「パラダイス -人生の値段- 」。
Netflix配信の映画を観た。
ドイツ映画。
日米以外の国のも観てみようと。
米国映画とは違う感じがする。
感情や考え方が単純じゃない。
舞台設定は近未来。
寿命を他者に移植する事が可能に。
借金のカタに40年の寿命を失う。
それを取り戻そうとする話だが。
他人から寿命を取り戻すこと。
果たしてそれは正義なのか。
寿命の移植自体が悪ではないのか。
そんな葛藤に揺れ動く。
これは娯楽映画なのだろうか。
娯楽映画に考える要素を加えたか。
娯楽にも知的さが必要という思想?
それとも考えさせる映画だろうか。
それに娯楽の要素を加えたのか。
より多くの人に観てもらうために。
・・・やっぱり単純やないわ。