All's Well That ends Well?2

結婚して働きながら主婦をしてと、忙しいけど。
基本的にはお料理ブログ

お久しぶりです。

2017-03-08 10:28:02 | 考えること
仕事へ復帰後、バタバタしていてなかなかかけずじまいでした。

元気です。とてつもなく。
息子、倫太朗と遊び呆けている土日を過ごしています。

最近、会社への疑問がどんどん大きくなりつつあるのでこの数カ月間、自問自答の日々でもありました。
それは、私にとってどういうことなのかということを含め、今後の身の振り方を考えていかないといけないなと。
次の4月で10年目を迎えます。
そろそろ、【自分が何をやりたいか】を真剣に考えていかなければならないのかなぁと。
会社への疑問は、銀行の体制なので古臭い習慣が未だに残っていたり、銀行員としてのプライドが良くも悪くも高い人達が居てるわけで、福利厚生や目に見えるものは本当に優遇もされていますが。。。
根本的なところがどうも私の求めているような会社ではないんだなぁと薄々感じていましたが、それがどんどんと色濃く感じられるようになりました。

様々な角度からそれを考察してみたり、言葉に出して話をしてみたりするのですが、やはりどうしても私が求めているものとは違うのです。
人材育成のやり方1つをとっても、表面的には「その人にあったやり方で進めよう」と言いますが、そんなこともなくて、私がそれを指摘すると「優しすぎる、ヤル気のないやつはもうそれまでだ」的な答えが返って来たり。
わたしは時間がかかってもいいから、本人が理解出来るまで根気よく教えるべきだと思うのです。そうして、時間がかかってでもきちんと理解出来たものは自分のものになるのです。
でもそれは違うらしいのです。何回も説明しているのに理解出来ない方がおかしいという。
私からすれば、理解できていないから何回も説明することになるし、指導した側はただ手順を話せばそれが指導したと思っているのだから、勘違いも甚だしい。

そういうところ1つみても会社の体制に疑問を感じざるを得ないのです。
極めつけは、年末の社長の挨拶でした。

我々はある年までは12/31まで働いてました。そして正月はゆっくりと迎えるというのが行員としての安らぎでした。しかし、残念ながら平成8年から31日は休みとなってしまった為、30日までですが、誇りをもってミスのないように

というこの言葉。
9割が女性の中でこの発言は、主婦層を怒らせました。年末のくっそ忙しい中、仕事と大掃除とおせち料理を担わなければならない主婦層に対して、それはそれは無礼であり、無神経過ぎました。
あなたが正月をくつろげるのは、妻などのささえがあること。
そして、その妻達は働いてないかもしれないけど、共働き世代の私達は仕事+家のことをしなきゃならんのです。

私やおばちゃん達は、男目線の年末の挨拶だったなぁと。
しょうがないよっておばちゃん達はプリプリしながら言ってましたが、私にはトップがこの発言をするのだから、これが今の会社の体制だと取りました。

するりとかわせばどうってことないことなんでしょうが、かわせない自分がいることに気づいたのでした。

そういう疑問がいくつか湧いていて、どんどん大きくなっているのが今の私なのです。

では、仕事を辞めたいのかという次の自分への自問自答。
これはまた。





あぁ

2015-02-09 22:49:44 | 考えること
整体をやっててよかったなぁと出産後よく思う。
整体的に子どもを育てていくのは楽しい。
先日、4ヶ月検診で離乳食の指導が栄養士さんからあった。倫太朗が眠くて機嫌が悪かったってのもあったけど、ほとんどあたしは右から左状態。
挙句、説明の終了後、立ち去ろうとしたら栄養士さんに
授乳間隔は必ず4時間あけてくださいよ!
と念押しされるくらい、聞いてなかったんだろう(笑)

なぜなら、もうすでにうちの子は補食というものを始めているから。

それと、無理におっぱいから離さなくてもいいじゃん!生後15ヶ月は要求を満たしてあげなきゃ。

そんな風な考え方の親の元で倫太朗は毎日、牛乳バターは飲んでるし、動物性の物を食べている。
普通から考えたらきっと何を馬鹿なことをと言われるのが目に見えている。
しかし、整体では母乳は動物性なのに他の動物性はとってはダメというのはおかしいという考え方。
むしろ、野菜や穀物の方が消化に悪いのに(草食動物の胃袋や歯の形態を考えると納得がいく)。

だから倫太朗は
鶏肉、牛肉、生魚、出汁(鰹節と煮干)、卵(さすがにこれは怖くて徐々にだけど)
平気で吸っている。豚肉はまだ出番がないだけ。そのうちやる。
今日は、ハンバーグと鯛の刺身を吸っていた。チーズなんかは自分で持っていっちょ前に吸っている姿は面白い(笑)

お粥から離乳食を始めるのが当たり前なのに、我が家では肉やらチーズやら茶碗蒸しやらを食べている(笑)
今は味覚を覚えてもらいたいから色んな物を口に入れてるけど、こんな小さくても好みとかがあるから面白い。
倫太朗は苺、チーズ、茶碗蒸し、ささみを好んでいる。
この前、生の鮪をあげたら次の日までおぇってなってたから苦手なんだろう(笑)

そういうこともあって、大人がご飯中自分も食べさせてもらえないと愚図るんだなーと。

そろそろ、レバーもデビューさせたいなー。



クレイジーかもしれないけれど、母親の私だってそういう風に育てられてきたわけです。私は鮪か大好きだったみたいで小さい時の写真は鮪を鷲掴みにして食べているものが多い(笑)

もしも一般的に倫太朗を育ててたらあたし、ノイローゼになってるかも。

高い高い

2014-12-06 09:54:36 | 考えること
先日、義父が来て倫太朗を高い高いした。
やめてくださいって言ったのにやめてくれない。義母が
あかんってやったら
と言ってもやめなかった。

その後、倫太朗がおむつを変えるときやお風呂に入る時、手をばたつかせてすごく怖がるようになった。
夜も急に泣き出すとかも出てきた。
生まれてからずっと夜もよく寝る倫太朗が寝なくなった。

あたしは不安で不安で仕方がなかった。
幸い、だいぶ落ちついてきたけれど、潜在意識の中には恐怖が植え付けられることでしょう。

義父は笑いながら
夜泣きしたらごめんな
といって帰っていった。

あり得ない。
自分勝手すぎる。

怖がる倫太朗をみて自分を責めた。
あの時、奪い返しておけばよかったと。

絶対に旦那の方の親には子どもを、預けられないと思った。

二ヶ月で、高い高いは虐待とみなされるようで、高い高いの後にぐったりしたりして病院に連れて行ったら虐待と疑われるようだ。
たとえ、本人がそのつもりがなくても。

脳にダメージを受けるようで揺さぶり症候群といわれている。もちろん、高い高いだけではなく、激しく揺さぶったりすることもだめだ。←こっちは特にだめ。
厚生労働省でもきちんと発表されている。

あたしはその時、整体的にダメだということしかわかっていなかった。
あかちゃんを過敏にさせてしまうということと潜在意識にもよくないことということでしか。
だから強く言えなかった。
もっと早く知っていれば倫太朗を怖がらさずに済んだかもしれない。

旦那が後日、義父に言っといてくれたようだが、
ごめんって謝ってた
と言われた。
1つ間違えればごめんで済むようなことではないの。

大人の勝手な思いで子どもをあやしたり、相手したりするのは大間違いだ。
子どもの目線で、子どもの発育状態をみて大人が子どもを面倒見るものだと思う。

野口整体では
赤ちゃんの運動神経系が発育しきっていない時期の脳の刺激はダメだと言っているが、政府もそれを言っている。

無知は恐ろしい。
義父をみて思った。

本当に心の底から腹がたった。

整体の先生に対処法を教えてもらって、経過の報告をした時、先生も我が子のことのように怒ってくれていた。
それが嬉しかった。
ちょっと考えたらわかることなのに、わからないのは身体が鈍ってるって。
生後2ヶ月の子を放り投げる神経がわからないと。その人の自己満足だって。あたしもそう思う。
先生も言った。
1つ間違えれば虐待と同じだと。

本当にこれからは母であるあたしが気をつけよう。
義父に嫌われても、子どもを守れるのは親の私だけなのだから。

喧嘩のない家庭に

2014-05-05 12:23:20 | 考えること
友達が喧嘩のない家庭にしたいといっていたのにすごく違和感を覚えた私。
父と母は仲良しであると思ってもらいたい、我が家族は仲がいいと教えたい。喧嘩は子どものいないところで子どもには完全に聞かせないようにするという。

父、祖母、祖父の喧嘩が絶えなかった家庭で母は黙り子ども達も黙るというか我慢をしたという。
そんな思いだけは子どもにはさせたくないという。

いつも言っているので、あまり気にもとめなかったけどふと思った。

確かに友がそこまでいうのは潜在意識の中に深い傷を追ってしまったであろう部分はあると思う。

だけど、何もない家なんてない。
まして同居だったりするとそれはそれはものすごくいろんなことがある。

我が家だってたくさんいろんなことがあったし、親の喧嘩だって見てきたし、理不尽に母が祖父母に攻撃されていたことも知っている。
子どもである私は確かにそんなのは嫌だったし、無意識的に我慢をしたことだってあると思う。
嫁姑問題はどこでもあると母から教えてもらい、そんなもんかと納得していた部分もあるし、祖父母の理不尽は誰のらどうみても理不尽だから割りきれていた部分もある(笑)

所詮他人だからね

まさにそれ!!!


大学4回生で顔面麻痺になった時、父が病気で入院した時、
なぜ私がこんな目にあわないといけない?
と思った。思ったし、こんなどん底なこと20代そこらで経験する子なんていないだろうと思った。

だけど、その時に励ましてくれた人達の大半の人がみんな言った。

ちひろ、何もない人生なんてない
何もない家庭なんてない

あなたはまだ知らなかったからそう思うかもしれないけど、みんなそれぞれに何かあってその中で生きている

って。
母もそれは私にずっと言っていた。
みんなそれぞれにあるんだから、それをどう受け止めて対処していくかが大切なことでしょう。逃げたらダメ。おかしいことはおかしいと言う、納得できないならとことん話し合うことをしないとダメ。
って。

実際に結婚した時、たくさんの大人たちから

いいことだけじゃないよ、悪いこと辛いこともたくさんある。
なにもないことなんて絶対にないからね

という祝福の言葉をかけてもらった(笑)

やはりそうなのである。

今、あたしは知っててよかったと思う。

他の友達の家庭のことよく相談されたりするけど、偏見の目で見なくて済むし、友達の気持ちもすごくよくわかるから、経験してよかったなって思えるのである。

だから、友に言ってみた。
喧嘩はしたらいいと思うけど、しっかり子ども達にこういうことがあるけどもいかに対処するかっていうところをフォローとして教えればいいんじゃない?って。

何もなく育った子ほど、脆いとあたしは思うから。


神秘的

2014-05-02 18:15:37 | 考えること
妊婦の身体というものは神秘的だと妊婦になってから強く思う。

なぜならば
私の意志ではないものがお腹の中で育ち、
私の意志ではないものがお腹の中で動いて、
私の意志ではないものの心臓が動いている

のである。
しかし、私の意志ではないものは私と一心同体でもあるわけだ。


よく、お腹の中のことを考える。
十月十日お腹の中にいると言われているが、その時のことを覚えていない。
が、しかし今この世に生を受けた人達はみんな母のお腹の中で育っているのだ。
きちんと脳まで出来上がってお腹の中にいるのだから何かを感じ、何かを思うのだからこれまた不思議なのだ。
要はお腹の中は宇宙なのだなとあたしは思う。
宇宙の定義はなんなのかわからないけど、母のお腹の中は宇宙。
これで納得いくのである。

ママにお腹の中は宇宙だよねって言ったらママもそう思うって。

本当に本当に神秘的なことが身体の中で起こっているのだ。
ただのおたまじゃくしと卵がくっついて袋になって、その袋がどんどん成長していくと人になる。
謎すぎます。
そして育てることができる身体であることがこれまた不思議である。


もうね、考えたら考えた分だけ神秘的でわけがわからなくなる。

数年前、空海は宇宙で物事を考えた
ことに甚く感動したけれども、また空海は女性というものの素晴らしさを説いているということに驚き、宇宙から女性に派生する空海の思考に納得してしまう。

ふ・し・ぎ!!