All's Well That ends Well?2

結婚して働きながら主婦をしてと、忙しいけど。
基本的にはお料理ブログ

結婚式と入籍〓

2013-05-26 11:46:40 | ケータイより
続いて披露宴。

まさかのお色直し二回。
かなり派手にやりました。が、値段がまったく変わらないのでという理由があったから。

新郎のウェルカムスピーチから始まりました。前々日まで考えまくってましてどうなるかと思ったけど、予想以上にちゃんと喋っていたのでびっくりした。

新郎の主賓である会社の副社長さんの話はまとまっていてとてもおもしろかった!
新婦の主賓である宮本氏は。。。
私と旦那のこと褒めまくりだったけど、最後はもうこれまたハチャメチャぶりを発揮。
もう何がどうなってんだか。
親子関係者はかなり焦ってたみたいで、もうね(笑)見てたら『巻いて!巻いて!!』と時計を指しながらジェスチャーしてくれてたというね。ありがとね、亮ちゃん。

そして、この写真の打ち掛け。
あたしたちがどうしても着たくて持ち込みOKな開場を探したいた理由。
この打ち掛け、実は旦那さんのおばあちゃんのもの。去年亡くなったおばあちゃんが嫁いできた時に着た打ち掛け。かれこれ60年以上前の打ち掛け。
私がまだ今の旦那さんにこれっぽっちの気持ちもなかった時に、旦那さんのお家に遊びに行った時におばあちゃんが
『ちょっと来て!見てほしいものがあるの』
といって呼ばれて座敷に呼ばれたらこの着物が掛かってたのだ。

『これはおばあちゃんがこの家に嫁いできた時に着て来たのよ。そしてここのお母さん(旦那の母)も結婚式の時に着たの。うち、孫が男の子ばっかりだから女の子に見てもらいたかったの。』

とおばあちゃん。
その後、もう一回見せてもらったような記憶があるけど、当時は今の旦那さんと付き合って結婚までするとは思っていなかったので何で見せてくれたんかなぁと不思議に思ってました。

そして、不思議なことに結婚することになった私達。両家の顔合わせの時にしたら、『おばあちゃんの打ち掛けを着たい』と言って、この話をしたらみんな『おばあちゃんがあの打ち掛けを見せてたなんて!』とびっくりして、
『是非、着てください』
となりました。

そんなぐらい思い入れのある打ち掛けでした。

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