たまにはスローライフ

力を抜いて、頑張らずに...

落ち葉

2024-11-10 00:07:53 | 父の事

秋が深まり、いよいよ枯葉が落ちる時期になりました。

うちの家の前の通りは、モミジの木が程よい間隔で両側に植えられていて(モミジ並木とでも呼ぶのでしょうか)

その並木は町の端まで続きます。

紅葉が深まると、それはとても綺麗で、その下を歩いたり車で通るだけでも、うっとりとしてしまいます。

 

ただ、その落ち葉を掃除するのは、その通り沿いに住んでる人達なので、

何週間にも渡って枯葉を掃除をしなければならなく、かなりの体力仕事です。

父が元気な頃は、毎日掃除をしてくれていました。

細かい性格だったので、人の見ない隅の方まで掃き出していたようです。

 

私が家に戻って来てからは2人で掃除をしていたので、この時期になると

いろいろなことが思い出され、ついつい感慨深くなってしまいます。(秋ですしね

。。。で、掃除をしてると決まって、向かいに住む80代の旦那様が出て来て

ながーい昔話に花を咲かせますので、(だいたいいつも同じ話ですが)

思い出に浸っていた私も直ぐに現実に引き戻されてしまいます。

そんな事を繰り返しながら、モミジの木の葉も残りわずかとなりました。

 

もう少し、もう少し。


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Trumpの返り咲き...ですかぁ

2024-11-06 23:01:28 | 日記

アメリカ大統領選、決まってしまいましたね。

Trump...ですか。でも、そうなるだろうなって思ってましたよ。

アメリカ国内で生まれ、保守的な人達が未だたくさんいるし。

 

前回もそうでしたが、極端な言い回し(わざとかも知れませんが)、子供じみた振る舞い、

それでも、何かやらかしそうで安心出来ない人ですよね。。。

 

とは言うものの、アメリカ人の選挙熱はいつでも熱いものを感じます。

選挙の話をしてるだけでも、涙したり、怒りに震えたり、、、

それくらいの愛国心、羨ましく思います。

 

どうか、税金、上がりませんように

 

2016年のアメリカ大統領選のTrump vs Clinton    Hollywood 地下鉄入口前です  


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親のいなくなった後の片付け - 市役所の驚きの対応 ④ (拡散希望)

2024-11-03 19:24:42 | 日記

親のいなくなった後の片付け - 市役所の驚きの対応③ からの続き

親のいなくなった後の片付け - 市役所の驚きの対応② からの続き

親のいなくなった後の片付け - 市役所の驚きの対応➀ はこちら

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再び市役所 清掃事業課に電話をする事になってしまった私。しかも、電話に出たのはSタケ。(もはや敬称無し)

  Sタケ「先ほどお電話頂いた方ですよね。清掃事業課に来る電話は、私が答える事になっているんです。Uチも承知しております。」

  私  「。。。」

  Sタケ「中身が分からない物の捨て方ですね。どうしても捨てたいなら、中身を調べる為それなりの所へ出すという事になります。でも、費用は数十万くらいは掛かるでしょうね。」

Sタケ、根拠も無い金額を言いながら、したり顔(いや、したり声)でニヤついた感じです。

  私  「捨てるゴミに数十万??? 捨てるのに??」

  Sタケ「なので、捨てられないという事ですね。(ニヤニヤ)

ハッと、保健所の方のことを思い出し、

  私  「Uチさん、Uチさんをお願いします。保健所でUチさんと話すように言われたので。」

----------------

変わる変わらないのやり取りが続いた後、めんどくさそうに電話に出てきたのはUチさんでした。

  Uチ 「Uチですけど、Sタケが言ってることの他には、何も言う事が無いです。」

アレアレ、何だか保健所の方が言ってた感じの方では無い様です。

(とても優しく真摯に聞いてくださり、是非ご連絡いただきたいと言ってくださった、Uチさん)

  Uチ 「もうね、誰が電話で話しても同じ事なので、勝手にどこでも調べに行ってくださいよ。」

  私  「保健所の方が、Uチさんに聞けと、、、」

と言っているうちに、声を大きくかぶせてきて。「●✖️○▲。✖️○_●✖️(私の声に被せているので何を言ってるかわかりません)。」

  Uチ 「では、、、。」と電話を切ろうとしています。

----------------

再度、我に帰りました。

今まで言われるがままに全て真剣に聞き入れ、あちこち電話をしたりで、しつこい質問をしたわけでも無いのに、

(だって、毎回の電話のしている分数は2分も掛からずだったし。。。)

これは酷いと思い、ついに怒りの気持ちが出てきました。

 

  私  「私、まだ話しています!💢」「HPで、捨て方が分からない物は清掃事業課に電話をする様うたっていますよね、簡単に相談のつもりで掛けた事で、両親の責任だの、声を被せて電話を切ろうとするとか、ひどく無いですか?」

  言ってやりましたよ!!

 

   

今考えてみると、清掃事業課の2人  が言うように"中身を知る"という事が重要だったわけでは無く、

例えば、人が居ないところで、風の様子を見ながらマスクをして、○cmくらい顔から離し、ゆっくり中を確認する。。。とか、

もっと簡単な(プロが考える)アドバイスでよかったのですが、どんどん変な方向に流されてしまいました。

しかも、保健所の方にはとても親切そうに振舞って居たUチさんのギャップは余りにも大きく

今でも嫌な気持ちが残ったままです。

 

結局どうなったかというと、清掃車が来た時に清掃会社の方に相談し、持って行っていただきました。

この話はここで終わりです。

中身が分からなかったゴミはなくなった事だし、気分を直してmove on! です。

お付き合い頂きありがとうございました!(ペコリ)

 

まぁまぁ、疲れた後はゆっくりお茶でも。


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親のいなくなった後の片付け - 市役所の驚きの対応③ (拡散希望)

2024-11-02 23:29:29 | 日記

(仕事が一年で一番忙しい時期に入り、少々間があいてしまいました。

とりあえず 親のいなくなった後の片付け - 市役所の驚きの対応② からの続き

親のいなくなった後の片付け - 市役所の驚きの対応➀ はこちら

 

ツルハに電話をすると、

  ツルハさん 「はぁ市役所がですかうちに電話をかけて聞いてみろと

  私  「えぇ、どの店舗に電話をすると、詳しい方にお話が聞けるのかと思いお電話を。。。やっぱ、変ですよねぇ

  ツルハさん 「えぇ。。。市役所が  。。なんか、話も変な方向に行ってるような気もしますしねぇ。。。」

ツルハさんは、それでもキチンと話を聞いてくれ、

  「それなら、保健所に聞いてみたらどうでしょう。」と、グッドなアイデアをくださり

  (そりゃそうだ!)と、保健所に電話を掛けてみる事にしました。

 

(保健所) -----------

お昼だった事もあり、保健所にもあまり人が居なく、何度か電話を回された挙句、年配らしき男性の方が電話に出てきました。

 男性 「今、わかるものが居なく、私自身もなんとお答えして良いか。。。」と、やんわりとした口調でしたが、

お力になれれば。。と丁寧に対応してくれました。その後、

 男性 「それでは、私も他に良い方法があるか考えて見ますので、一度お電話を掛け直してもよろしいですか?」と言い、30分もした頃に再度電話がありました。

      -----------

 男性 「色々と聞いて見たのですが、一度こちらの電話番号にお電話をして見てください」と

市役所 清掃事業課の電話番号を伝えてきました。

  私  「いえいえ、最初にこちらの清掃事業課にお電話をしたのですが、このような状況になり。。。」と

伝えると、

 男性 「Sタケさんでは無くUチさんという方です。私もお話しして見たのですが、とても優しく真摯に聞いてくださり、是非ご連絡いただきたいと言ってくださったので、もう一度お電話して見てください」というのです。

 

もう一度市役所かぁ  、と思いながらも、早く事を片付けたく電話をする事にしました。

(市役所 清掃事業課) -----------

  「はい、清掃事業課のSタケです」

出てきたのはSタケさんでした。

  私  「Uチさんをお願いしたいのですが。」

  SタケUチでは無く、私がお答えいたします。」

んもーー 話が全然前に進みません!

    ーーー(この話はまだ続きます、多分次が最後)ーーー

 

仕事を終え、帰り道に撮った写真です。

いろいろと疲れるわぁ。


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(閑話休題) トマトご飯の話

2024-10-21 23:10:09 | 父の事

市役所の話は一度お休みをして、今日はトマトご飯の話です。

私の父は腸がとても弱く、母からも「本当に、可哀想になっちゃうくらいお腹壊してるよ」と

ため息まじりに言われていました。

 

母が亡くなってからもよくお腹を壊し、私は買い置きしてあった”カニ雑炊”をお鍋に開け入れ、

「温めるだけでOKだからね。」と、父に渡しました。

その頃、父の認知機能は少しずつ衰えてきていたので、出来ることは自分でやってもらおうと、

頭の体操を兼ねて、私は横で黙視していました。

 

すると父はその辺にあったトマトをポイポイと鍋に入れ、グツグツ煮込み始めたのです。

今でこそ私も、似たり炒めたりと色々な料理にトマトを使いますが、

その当時、生で食べると水々しくて美味しいトマトを、煮込むという選択は私にはなく、

すぐさま「いやぁーーーー!と悲鳴をあげ、お鍋を取り上げてしまったのです。

 

その頃の父は、口に入れてはいけないものを食べようとしたり、

せっかくの揚げ物をお汁の中に全部入れて食べたりと、

今までには無いような行動をし始めていたので、

このトマトの雑炊もそういったものの一つかと思ってしまったのです。

 

「最高に美味しいご飯になる、と思ったのに。。。」と残念そうにいった父の言葉は

今でも耳の奥に深く残っています。

       

たまに料理番組などでトマトを煮たりしていると、あの時の事が思い出され、

何ともすまない気持ちでいっぱいになってしまいます。

スーパーで「トマトご飯の素」というのを見つけたので、作って見ました。

ケチャップご飯が好きだった父、このご飯も大好きな味です。

温かいうちに仏壇にお供えしました。ごめんね、お父さん。


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