レジのおねえさん?(ただいま迷走中)

 旦那の病気がよくなるまで,辛抱の毎日です。
いずれ時期がくれば,パフォーマンスしたいと思います。

神楽競演大会を見に行きました。

2008-09-14 12:54:36 | Weblog
 昨日,神楽競演大会に行ってきました。
場所は安芸太田町加計体育館 14時開演
12時半ごろ着いたら,整理券が配布されていて
皆並んで入っていくところだった。
ああ,しまったね。と
あわてて,整理券を頂く
313番,314番だった・・・
しばらく,ぼけーーっと入口で待機したのち
結局,13時の開場時間に入場した。
もう,半分埋まっていた。
朝,私が洗濯を始めたせいで
場所取りに出遅れたため
旦那は,不機嫌そうに竜巻あられをかじっていた。
「んん」
私「何?」
旦那「歯が折れた」とアーンして見せる。
私「えぇーー,このあいだ治した所じゃないの」
旦那「削りすぎておれたんよのぅ」
理由になってない
おかげで,今日の朝ごはんはカレーうどんです。

話がそれたが,
さすが,旦那が子供の頃からある競演大会
体育館は20年前建設の代物
ていねいに使われているが
空調設備が無いので
蒸し暑い・・・
皆,うちわ持参
ない人は受付で100円で買っていた。
前売り2000円と低めの料金はなっとく

神楽には大きく分けて旧舞と新舞に分けられ
それぞれの舞方で競われる。
旧舞とは明治以前からの舞い方を伝承しているもので
新舞とは昭和20年代以降に創作されてきた舞い方である。
以上はパンフレットから
今回,石見神楽 亀山社中を初めてみた。
演目は岩戸
引きこもった天照大神を油断させたのは
神楽の神 宇津女の命
引きずり出したのは
力の神 手力男の命 旦那が相撲の神だとも言っていた。

安芸太田町 松原神楽団も
天の岩戸をした。
石見と違い口上は無く
舞で全てを表現する。
演者の4人が全員右手に鈴を打ち鳴らす。
お囃子と共鳴し引き込まれた。

さて,新舞は心に残ったのは
琴庄神楽団の滝夜叉姫
平将門の娘の五月姫が
父の無念を晴らそうと
貴船の神より妖術をさずかり
滝夜叉姫という妖怪になり
朝廷より成敗される話なのだが
舞台袖より激しい舞と口上で場を圧し
滝夜叉姫になって鬼になり
舞台上で早変わり
そして,最後は
五月姫に戻って息絶える。
五月姫に戻ったのは初めて見た。


遅くなりました。
きのうは,おしかったですが。
きょうこそ,中日を乗越えるとおもいます。


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