親は何をしているのだ！

　このあいだもＧＷでおでかけして
いろんな親子づれを見かけたが
ちょっとこれはどうか？
と
思うのが2件あった。
ひとつめは
大分の水族館うみたまごで
せいうちのショウが毎日行われている。
せいうちはショウの会場まで水槽から腹ばいになって移動してくるのだ
ショウの30分前になると
会場は水打ちをして，ポールを立てステージを作る
ここはちいさな広場がステージだ
観客席と近い
集まった観客は時間がくるのを楽しみにしていた。
ここで
最前列に座った親子がいた。
父親は携帯カメラで子供が走り回るのを撮っていた。
もうすぐショウが始まるのに・・・

注意しない

セイウチのステージとの境は縄で仕切っているだけだ
縄からすり抜けてしまいそうだ

係員に子供が止められた。

結局
時間が来て座るよう諭しても
駄々をこねていた。

最初から
毅然とした態度で接していれば
ぐだぐだにならずに済むと思う。

静かにできないのであれば帰るべきだ

めりはりのないしつけはいけないと思う。

ふたつめは
城島遊園地の木製コースタージュピターのところで
身長制限のため
乗れなかった女の子がおいてけぼりをくらっていて
たった一人で待っていたのだが
当然
じっとしているわけは無く
コースターの敷地と隔てた金網をよじのぼり
家族の様子をのぞきこんでいた。
んでも
体力が続かないのだろう
お腹をフェンスの上を乗せて
前回りの体勢を維持していた。
危ないので
声をかけようかと思ったら
降りてきた。

家族が乗り終えて戻ってきたのだ。

なんで
大人が一人でも残ってやれないのだろうと思った。
事故が起こってからでは遅すぎる。

以上2件
腹が立った。