有害鳥獣駆除で罠を架けているところへ見回りに行ったときに家主のおじいちゃんとの会話。
家主『庭先の伸びた草や竹を片付ないといけないんだけど、大病を患ってから出来なくて・・・・。』
私『車に草刈りやチェーンソーを積んでいるので、私の方でやりましょうか?』
家主『えっ!?、やってもらえるの?』
私『ええ、そのくらいやりますよ』
家主『1時間いくらお支払いすればいいですか?』
私『いいえ、お金などは要りませんので土日のどちらかでやっちゃいますね』
家主『それは助かります』
私『ではまた、始める前に家のチャイムを鳴らしますね』
携帯の電話番号も伝えて翌朝10時過ぎに再訪問。
家主(おじいちゃん)は遅めの朝食中だったので挨拶も簡単に済ませ作業開始。
草刈りをしているとおじいちゃん登場。
おじいちゃんは作業服を着てやる気満々な感じ。
始めは私が切った竹を更に短く切ったりしていましたが、そのあとは椅子に座って私の作業を見てました。
家主『いやー、本当に助かります。』
家主は90歳と超高齢。
でも足はしっかりしていて耳も多少遠い感じですがしっかりしています。
家主は陶芸家で個展や品評会でも賞を取るほどの名の知れた陶芸家と言ってました。
敷地には陶芸工房や電気釜などがある建物が複数建っていて、ここだけ空気感がどこかの別荘地みたいな感じです。
2時間ほど作業をして、庭先は綺麗になり家主は本当にうれしそうでした。
喜んでもらって良かった。
途中、私の仕事の話になりパソコンを使っているというとパソコンで困っている事があるから見てほしいとの事。
家に上がってパソコンを見ましたが、困っている事が何なのかわからず。
パソコンは別に問題なさそう。
パソコンについては後日また見る事にして撤収しいようとしたら、また家主『今日の作業のお礼がしたい』というので
私『何も要りません、また何かあれば言ってください、何でも手伝いますよ^^』って言い帰りました。
これからも地域に貢献できればいいな。
写真は草(蔓)に負けた腕。
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