「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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トレード

2019-02-02 06:33:44 | 日記
パスケットボールの話🏀

昨日ニューヨーク・ニックスとダラス・マーベリックスの間でトレードが成立した。

オールスター週間前のトレードでデッドラインより少し早いトレード成立だけど、今回のトレードはニューヨークはやらかしたなぁ。

見返りのメンツ見ただけでもディアンドレ・ジョーダンはまだしも、ニューヨークからは今現在の主力メンバー3人をトレード。ティム・ハーダウェイJr.、コートニー・リー、そしてクリスタプス・ポリジンギスだ。

前述2人はガードでも優秀な選手やけど(リーは最近までまだ故障者リスト入りしてて復帰したばかり)それよりもちょっとショックやったのはクリスタプスだ。

2016ドラフト4位ピックでニューヨーク入りしたわけやけど、2メートル越えの長身にもかかわらずセンター(5番)として4番も、もしかしたら3番もこなせる選手でスリーも打てるし相当オフェンス力が高い選手として、ユーイング、そしてカーメロ亡き後(死んでねぇよ(笑))のニックスを背負って立つプレイヤーだと思ってたのに、今回のトレード要員に入ってるとはちょっとニックスのフロントを疑うわ。

今回のトレードは間違いなくニックスの負け。ディアンドレには申し訳ないけどクリスタプスのような俊敏さは無いし(パワーはあると思うけど)スリーもない。フランチャイズを担う選手にはならないと思う(オールスター選手だとしてもだ)

個人的にはペリカンズのアンソニー・デイビスだったらとどれほど思ったか(笑)😅

ただクリスタプスは昨シーズンの怪我以降、今シーズンは1秒もプレイしてない。つまりずっと故障者リストに入ってて、そう考えると怪我の多いクリスタプスをフランチャイズプレイヤーに育てるよりも、今回のトレードでニューヨークには$74.6M(75億ちょいあるかないか)のサラリーキャップに余裕が出来るんで今夏の補強で大物をFAもしくはトレードした方が得っていう考え方もある。

まあそれはフロントの考えなので自分の考えの及ぶ範囲ではないのだけども、少なくとも現時点ではニューヨーク・ニックスの今回のトレードは負けやと思う。

2000年に入ってニックスの他チームとのトレード交渉で「勝った!」って思えるのはあんまり無くてそれ以前は96年のラリージョンソン、アラン・ヒューストン、クリス・チャイルズ、そして99年のラトレル・スプリューウェル……そんなもんか。キャンビーも入れてやりたいが01年にプレイオフでやらかして以来個人的にはあまり信用してなかった。実際その後すぐにデンバーへトレードされてるけど(笑)

00年以降はFAではアマレ、そしてカーメロいるけどトレード市場ではジェレミー・リンやJRスミス、イワン・シャンパート、次々と有望選手を放出して失敗に終わってる(苦笑)

あの輝かしい90年代のニックスのような強さはいつ戻るのか?毎年毎年『今年こそ!今年こそは!」って思うけど、なんだかいつまでも出口の見えない迷宮で彷徨ってる感じだ。

いつになったら抜け出せるんだろう(苦笑)

まぁだからと言って今回のは失敗って決めつけるのは時期早々か?って思うけど、この流れはなんとも言えないよね。

健闘を祈る🤞


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