今度の30日に行われる第155回天皇賞(春)
今年ほど、レース前から盛り上がって待ち焦がれたレースは、いったいどれほど振りだろう。
「キタサンブラックvsサトノダイヤモンド」
今年はこの2強ムード。
『キタサンブラック』は2014年デビュー。2015年にはクラシック路線を進むも皐月賞、ダービーと惨敗。最後の3冠レースの一つ「菊花賞」を制しG1初勝利。そして翌年の『天皇賞(春)」前の『産経大阪杯』から武豊騎手が主戦騎手となり覚醒。次戦の「ジャパンカップ」でも圧勝。有馬記念では惜しくもサトノダイヤモンドに破れるも2016年度年度代表馬。
『サトノダイヤモンド」は2015年デビュー。メジロマックイーン、ステイゴールド、そしてディープインパクトの調教師であった池江泰郎氏が自らの相馬眼で「走る馬」を探し当てた逸材。そして息子池江泰寿氏が調教師に就き3歳クラシックロードを目指すも皐月賞、日本ダービーはいずれも惜敗、ようやく3戦目の「菊花賞」で初G1勝利。その年の有馬記念でキタサンブラックを打ち負かし今年の京都大賞典を勝ち進み優先出走権を経て今回の天皇賞(春)に
正に現時点での日本競馬界最強馬を決める一戦なんです。
え?有馬記念でサトノダイヤモンドがキタサンブラックに勝ってるって?いやいやいや、あの時はキタサンブラックはサトノダイヤモンドよりも2キロ重い斤量を背負って走ってたのでフェアじゃないんです!って云うのが通説ww
個人的にこんなにレース前に気分が高揚してるレースは、あの25年前の第105回天皇賞(春)以来ないです。
第105回天皇賞(春)は当時の世代最強馬『メジロマックイーン』と怪我明けでも前年の無敗2冠馬『トウカイテイオー』の一騎打ちと云う競馬ファンなら誰もがレース前に心躍らせた好カード。
トウカイテイオーは前年のダービー制覇後、骨折が判明して残念ながらその年の3冠目『菊花賞』には参戦できず、復帰戦年明けの大阪杯(当時は産経大阪杯)では圧勝して事実上無敗7連勝中でした。
片や『メジロマックイーン」は当時の現役馬の中では3000m級レースでは圧倒的に強く日本競馬史上屈指のステイヤー(長距離馬)としての評価を得てて、この年の前の天皇賞にも圧勝。言うなれば横綱級の強さを兼ね備えた名馬でした。
トウカイテイオーの父が3冠馬『シンボリルドルフ』だったこともあって人々はそのカリスマ性を息子トウカイテイオーに重ね合わせ更にシンボリルドルフの主戦騎手だった岡部幸雄もテイオーの鞍上に跨る事になり俄然盛り上がっていったんですよね。
岡部幸雄騎手はトウカイテイオーの鞍上にまたがった時の感触としては「やはりルドルフを感じる」とテイオーのポテンシャルを感じ取っていて岡部騎手としては万全の準備をして天皇賞に挑んで来たに違いないと思われました。
ともかくこの【世紀の一戦】を見たいと競馬ファンならずとも盛り上がってた感じでしたね。
【春の盾は絶対に渡せないメジロマックイーン、春の盾こそ絶対に欲しいトウカイテイオー】
レース解説の杉本正氏が3角を立ち上がってくる両雄に対し思わず口から出てきた名解説なんですが、ほんとこの2頭がならんで4角を上がってきた時には震えました。
結果はメジロマックイーンが1着、トウカイテイオーが5着。
あれだけ盛り上がって1番人気だったトウカイテイオーが5着。現実ってこうなんだと思わされた瞬間でもありましたね。競馬は僕に【夢と現実】を教えたくれたツールの一つです。でもこう云う結果だったからこそ今年の天皇賞が盛り上がると云うものも改めて思い知らされます。
今回のキタサンブラックにはメジロマックイーンでも騎乗した武豊騎手が跨り前走G1に昇格した『大阪杯』、そして去年の天皇賞(春)で魅せた【世紀の逃げ】での圧巻の走りを再現できるか、はたまたキタサンブラックに比べまだまだ伸びしろのある若いサトノダイヤモンドがかつてのトウカイテイオーと重ね合わせキタサンブラック、そしてその先を走る武豊騎乗のメジロマックイーンを差し切るのか。
まだまだ言いたい事は山ほどあります。でも今回の天皇賞(春)を観ずして競馬ファンを語るなかれ。どんな結果だろうが25年前に行われた天皇賞が僕に教えてくれてました。確かに夢と現実は残酷です。でもだからこそ競馬にはロマンがあります。脈々と受け継がれてる「血のロマン」が僕の競馬熱を魅了して止みません。
第155回天皇賞(春)は4月30日発走です( ̄▽ ̄)ニヤリ!
※写真上は引退後のトウカイテイオー、そして下は引退後のメジロマックイーン。この穏やかな顔がイイですね( ̄▽ ̄)ニヤリ
今年ほど、レース前から盛り上がって待ち焦がれたレースは、いったいどれほど振りだろう。
「キタサンブラックvsサトノダイヤモンド」
今年はこの2強ムード。
『キタサンブラック』は2014年デビュー。2015年にはクラシック路線を進むも皐月賞、ダービーと惨敗。最後の3冠レースの一つ「菊花賞」を制しG1初勝利。そして翌年の『天皇賞(春)」前の『産経大阪杯』から武豊騎手が主戦騎手となり覚醒。次戦の「ジャパンカップ」でも圧勝。有馬記念では惜しくもサトノダイヤモンドに破れるも2016年度年度代表馬。
『サトノダイヤモンド」は2015年デビュー。メジロマックイーン、ステイゴールド、そしてディープインパクトの調教師であった池江泰郎氏が自らの相馬眼で「走る馬」を探し当てた逸材。そして息子池江泰寿氏が調教師に就き3歳クラシックロードを目指すも皐月賞、日本ダービーはいずれも惜敗、ようやく3戦目の「菊花賞」で初G1勝利。その年の有馬記念でキタサンブラックを打ち負かし今年の京都大賞典を勝ち進み優先出走権を経て今回の天皇賞(春)に
正に現時点での日本競馬界最強馬を決める一戦なんです。
え?有馬記念でサトノダイヤモンドがキタサンブラックに勝ってるって?いやいやいや、あの時はキタサンブラックはサトノダイヤモンドよりも2キロ重い斤量を背負って走ってたのでフェアじゃないんです!って云うのが通説ww
個人的にこんなにレース前に気分が高揚してるレースは、あの25年前の第105回天皇賞(春)以来ないです。
第105回天皇賞(春)は当時の世代最強馬『メジロマックイーン』と怪我明けでも前年の無敗2冠馬『トウカイテイオー』の一騎打ちと云う競馬ファンなら誰もがレース前に心躍らせた好カード。
トウカイテイオーは前年のダービー制覇後、骨折が判明して残念ながらその年の3冠目『菊花賞』には参戦できず、復帰戦年明けの大阪杯(当時は産経大阪杯)では圧勝して事実上無敗7連勝中でした。
片や『メジロマックイーン」は当時の現役馬の中では3000m級レースでは圧倒的に強く日本競馬史上屈指のステイヤー(長距離馬)としての評価を得てて、この年の前の天皇賞にも圧勝。言うなれば横綱級の強さを兼ね備えた名馬でした。
トウカイテイオーの父が3冠馬『シンボリルドルフ』だったこともあって人々はそのカリスマ性を息子トウカイテイオーに重ね合わせ更にシンボリルドルフの主戦騎手だった岡部幸雄もテイオーの鞍上に跨る事になり俄然盛り上がっていったんですよね。
岡部幸雄騎手はトウカイテイオーの鞍上にまたがった時の感触としては「やはりルドルフを感じる」とテイオーのポテンシャルを感じ取っていて岡部騎手としては万全の準備をして天皇賞に挑んで来たに違いないと思われました。
ともかくこの【世紀の一戦】を見たいと競馬ファンならずとも盛り上がってた感じでしたね。
【春の盾は絶対に渡せないメジロマックイーン、春の盾こそ絶対に欲しいトウカイテイオー】
レース解説の杉本正氏が3角を立ち上がってくる両雄に対し思わず口から出てきた名解説なんですが、ほんとこの2頭がならんで4角を上がってきた時には震えました。
結果はメジロマックイーンが1着、トウカイテイオーが5着。
あれだけ盛り上がって1番人気だったトウカイテイオーが5着。現実ってこうなんだと思わされた瞬間でもありましたね。競馬は僕に【夢と現実】を教えたくれたツールの一つです。でもこう云う結果だったからこそ今年の天皇賞が盛り上がると云うものも改めて思い知らされます。
今回のキタサンブラックにはメジロマックイーンでも騎乗した武豊騎手が跨り前走G1に昇格した『大阪杯』、そして去年の天皇賞(春)で魅せた【世紀の逃げ】での圧巻の走りを再現できるか、はたまたキタサンブラックに比べまだまだ伸びしろのある若いサトノダイヤモンドがかつてのトウカイテイオーと重ね合わせキタサンブラック、そしてその先を走る武豊騎乗のメジロマックイーンを差し切るのか。
まだまだ言いたい事は山ほどあります。でも今回の天皇賞(春)を観ずして競馬ファンを語るなかれ。どんな結果だろうが25年前に行われた天皇賞が僕に教えてくれてました。確かに夢と現実は残酷です。でもだからこそ競馬にはロマンがあります。脈々と受け継がれてる「血のロマン」が僕の競馬熱を魅了して止みません。
第155回天皇賞(春)は4月30日発走です( ̄▽ ̄)ニヤリ!
※写真上は引退後のトウカイテイオー、そして下は引退後のメジロマックイーン。この穏やかな顔がイイですね( ̄▽ ̄)ニヤリ
二強…どちらか…
馬が今年になって身が入って本格化したダイヤモンドからですかね(*´ω`*)
枠は外で不利ですが…
キタサンも評価落とせないですが二強対決はほぼ二頭で決まらないのが定説ですね(*´Д`*)
ブライアン、トップガンみたいに…
三強なら決まるんですけどね^^
後は1番人気が最近低迷してます(*´Д`*)
さて…どうなりますかね(*´ω`*)
ちなみにレインボーが最大の惑星です♪( ´▽`)
お邪魔しました( ̄∇ ̄)
ここ数年春天に限って言えば1番人気2番人気の2強がトップに来るレースって大体なくて一番最近でディープインパクトになるのかなぁ。
Blogでも書いてるけどテイオーの時も5着で沈んでるし最近の2015年のときもキズナは7着でしたからね。
去年のキタサン自身3番人気でしたからね。
結構鬼門です、春天って。
でもやっぱり強い馬が来て欲しいもんですよ。なのでこの2強で推させてくださいませ( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
1着~6着まで8番以外すべて買っていたのに‼️
これが競馬(*´・ω・`)bね‼️❤️
3連単では配当無し‼️