今回は「宮崎アニメ」
実は今日、嫁と娘が今上映されてる「かりぐらしのアリエッティ」を観に行くそうな。当然一緒に観に行けない僕は、昨日の深夜に同じ宮崎作品の「風の谷のナウシカ」をPCで観てたんだけども、少なくとも同世代の方々には少なからず過去に観てきた「宮崎作品」のなかで「好き嫌い」があると思うんですよね( ̄▽ ̄)ニヤリ
だいぶ前にネットだかなんだかでやってましたが過去に演った「宮崎作品」の中で男子と女子じゃ好きな順の違いがあるらしいんですよね。
まぁ独断と偏見で申し訳ないですがココで僕が過去見てきた作品の中で幾つかちょっと個人的感想なんかを少しつらづらと・・・( ̄▽ ̄)ニヤリ
●風の谷のナウシカ
漫画版もあるんですが実際にこの映画で演ったのは全7巻の内の2巻強ぐらいまで。まぁ当時は「アニメージュ」でも連載途中でしたし、僕も実際に原作のコミックスが発売されるまで「絵」は見てましたけど話の内容は全然知らなかったんですよ。
映画公開が1984年だったかな?・・むしろ初めて知ったのはこの映画公開によってでした。
出てくるトルメキアの兵士だとかガンシップだとかゴリアテがまんま「未来少年コナン」からの引継ぎみたいで「宮崎駿の世界観」まんまでしたね。機関銃の音だとか爆発音だとかは「戦闘メカ ザブングル」の音と同じだっ!って中学生の時の素直な感想(笑)
あとメーヴェ(白い翼の飛行翼)に乗ったナウシカがひらひらとスカートをなびかせてるその下が余りにも単調に描かれたので一部男子が「ナウシカってパンツはいてるのかどうか」で話題になったようなどーでもいい思い出もあります(笑)
漫画版(原作)って結構映画版以上に作り込まれていてトルメキアのクシャナ(映画版では左手が義手の女性士官、漫画では第4皇女だったかな?)の人間関係や色々な部分が結構細かく描かれていたような気がします。
伝説の戦士「ユパ」の声がルパン三世の「銭形のとっつぁん」だったり「ナウシカ」の声が同じルパンの「カリオストロの城」の「クラリス」だったりと結構個人的にはヲタク心満載な映画でしたね。
●天空の城ラピュタ
先程書いた男子女子共通で一番好きな「ジブリ作品」がこの「ラピュタ」だそうで、個人的にも結構好きな作品のひとつですね。パズーとシータの冒険活劇的な要素満載だしドーラ一家がまたこの映画に色々なエッセンスを散りばめてくれてホント観てて楽しい映画でしたね。
メカメカしいのも満載で出てきて、ゴリアテ(ここでも)とかドーラのフラップター(羽の生えた二人乗りの飛行機)等など・・・( ̄▽ ̄)ニヤリ
このフラップターで低空飛行しながらムスカのいる要塞へ向かうシーンなんかは、その音楽と共にイイ感じで演出されてましたよねぇ( ̄▽ ̄)ニヤリ
このときのムスカの声が俳優の寺田農で今の「仮面ライダーW」の適役「園咲 琉兵衛」と同じ人なんですよねぇ・・・何気に悪役ハマってますよね。当時から既に悪役がハマリ役として目を付けてたんですかね?(宮崎作品のキャスティングはほとんどがオーディションらしくて、よほどの宮崎氏のイメージが固まってない限り指名は無いそうなんですが)
結構何度でも観てしまう作品ですね。
●耳をすませば
ジブリ作品の中ではなかなか珍しい「○○の○○○」といった「の」が入らない作品のひとつ。ラピュタやナウシカといったファンタジー系の冒険活劇とは違って中学生の日常を描いたいわば現代劇。
この現代劇系のなかでは「おもひでぽろぽろ」とか「平成狸合戦ぽんぽこ」(この3つは宮崎駿氏は監督じゃないんですよね)に比べて一番好きな作品ですね。
全然メカメカしくないしファンタジー系でもないのに何で?と思われるかも知れませんが何だかこの作品って「甘酸っぱい」んですよ(笑)
雫と聖司の二人が繰り広げる甘酸っぱい純愛ワールドが何だか切なくてガキの頃に見たときには、こういうのに憧れてる部分もあったり、四十路も近いおっさんが見るとこの「純」な部分に物凄いノスタルジーを覚えてなんだか遠い目になってしまいそうな部分もあったりと「観る人の年齢によって捉え方がまったく変わる話」として何だか「面白いな」と思わせるんですよ(笑)
ちなみにヴァイオリンの最高峰の名前が「ストラディヴァリウス」というのを知った作品でもあります(笑)
以上ここに書いたらキリがありませんが(「カリオストロの城」「紅の豚」は以前にも書いたことがあるので割愛)宮崎作品にも色々な思いありますよね。
皆さんの中の「宮崎作品」ってどうですか?またDVDなりVHSなり観て「あーだったなぁ、こーだったなぁ」なんて楽しんでみてくださいね( ̄▽ ̄)ニヤリ←なんだかまわし者みたいだな(笑)
しかし4歳の娘が「アリエッティ」観てわかるんかなぁ~?(本人だいぶ楽しみにしてるけれども(笑))
実は今日、嫁と娘が今上映されてる「かりぐらしのアリエッティ」を観に行くそうな。当然一緒に観に行けない僕は、昨日の深夜に同じ宮崎作品の「風の谷のナウシカ」をPCで観てたんだけども、少なくとも同世代の方々には少なからず過去に観てきた「宮崎作品」のなかで「好き嫌い」があると思うんですよね( ̄▽ ̄)ニヤリ
だいぶ前にネットだかなんだかでやってましたが過去に演った「宮崎作品」の中で男子と女子じゃ好きな順の違いがあるらしいんですよね。
まぁ独断と偏見で申し訳ないですがココで僕が過去見てきた作品の中で幾つかちょっと個人的感想なんかを少しつらづらと・・・( ̄▽ ̄)ニヤリ
●風の谷のナウシカ
漫画版もあるんですが実際にこの映画で演ったのは全7巻の内の2巻強ぐらいまで。まぁ当時は「アニメージュ」でも連載途中でしたし、僕も実際に原作のコミックスが発売されるまで「絵」は見てましたけど話の内容は全然知らなかったんですよ。
映画公開が1984年だったかな?・・むしろ初めて知ったのはこの映画公開によってでした。
出てくるトルメキアの兵士だとかガンシップだとかゴリアテがまんま「未来少年コナン」からの引継ぎみたいで「宮崎駿の世界観」まんまでしたね。機関銃の音だとか爆発音だとかは「戦闘メカ ザブングル」の音と同じだっ!って中学生の時の素直な感想(笑)
あとメーヴェ(白い翼の飛行翼)に乗ったナウシカがひらひらとスカートをなびかせてるその下が余りにも単調に描かれたので一部男子が「ナウシカってパンツはいてるのかどうか」で話題になったようなどーでもいい思い出もあります(笑)
漫画版(原作)って結構映画版以上に作り込まれていてトルメキアのクシャナ(映画版では左手が義手の女性士官、漫画では第4皇女だったかな?)の人間関係や色々な部分が結構細かく描かれていたような気がします。
伝説の戦士「ユパ」の声がルパン三世の「銭形のとっつぁん」だったり「ナウシカ」の声が同じルパンの「カリオストロの城」の「クラリス」だったりと結構個人的にはヲタク心満載な映画でしたね。
●天空の城ラピュタ
先程書いた男子女子共通で一番好きな「ジブリ作品」がこの「ラピュタ」だそうで、個人的にも結構好きな作品のひとつですね。パズーとシータの冒険活劇的な要素満載だしドーラ一家がまたこの映画に色々なエッセンスを散りばめてくれてホント観てて楽しい映画でしたね。
メカメカしいのも満載で出てきて、ゴリアテ(ここでも)とかドーラのフラップター(羽の生えた二人乗りの飛行機)等など・・・( ̄▽ ̄)ニヤリ
このフラップターで低空飛行しながらムスカのいる要塞へ向かうシーンなんかは、その音楽と共にイイ感じで演出されてましたよねぇ( ̄▽ ̄)ニヤリ
このときのムスカの声が俳優の寺田農で今の「仮面ライダーW」の適役「園咲 琉兵衛」と同じ人なんですよねぇ・・・何気に悪役ハマってますよね。当時から既に悪役がハマリ役として目を付けてたんですかね?(宮崎作品のキャスティングはほとんどがオーディションらしくて、よほどの宮崎氏のイメージが固まってない限り指名は無いそうなんですが)
結構何度でも観てしまう作品ですね。
●耳をすませば
ジブリ作品の中ではなかなか珍しい「○○の○○○」といった「の」が入らない作品のひとつ。ラピュタやナウシカといったファンタジー系の冒険活劇とは違って中学生の日常を描いたいわば現代劇。
この現代劇系のなかでは「おもひでぽろぽろ」とか「平成狸合戦ぽんぽこ」(この3つは宮崎駿氏は監督じゃないんですよね)に比べて一番好きな作品ですね。
全然メカメカしくないしファンタジー系でもないのに何で?と思われるかも知れませんが何だかこの作品って「甘酸っぱい」んですよ(笑)
雫と聖司の二人が繰り広げる甘酸っぱい純愛ワールドが何だか切なくてガキの頃に見たときには、こういうのに憧れてる部分もあったり、四十路も近いおっさんが見るとこの「純」な部分に物凄いノスタルジーを覚えてなんだか遠い目になってしまいそうな部分もあったりと「観る人の年齢によって捉え方がまったく変わる話」として何だか「面白いな」と思わせるんですよ(笑)
ちなみにヴァイオリンの最高峰の名前が「ストラディヴァリウス」というのを知った作品でもあります(笑)
以上ここに書いたらキリがありませんが(「カリオストロの城」「紅の豚」は以前にも書いたことがあるので割愛)宮崎作品にも色々な思いありますよね。
皆さんの中の「宮崎作品」ってどうですか?またDVDなりVHSなり観て「あーだったなぁ、こーだったなぁ」なんて楽しんでみてくださいね( ̄▽ ̄)ニヤリ←なんだかまわし者みたいだな(笑)
しかし4歳の娘が「アリエッティ」観てわかるんかなぁ~?(本人だいぶ楽しみにしてるけれども(笑))
個人的にはラピュタが一番好きです。
アリエッティ・・・嫁と娘が見てきたんですが「わかりやすい」・・は嫁の談。
娘はノーコメントだったらしい(笑)
個人的には「カリオストロの城」が一番!
あまりの完成度の高さに僕の心も盗まれました( ̄▽ ̄)ニヤリ