しーさる日記

唐津の駅巡りと関門海峡

佐賀長崎での駅巡り最終日、今日は残った唐津付近の駅を巡ることにした。

朝5時半起き、外は思った以上に寒い。昨日までの唐津くんちが嘘のように人影がない。列車に乗っていると、外がだんだん明るくなっていく。唐津の町の辺りではそうでもなかったが、山あいに入ると霧が濃くなっていく。でも、7時ぐらいになると、その霧も薄くなる。

8時前に唐津の2駅南にある鬼塚という駅に到着して今回の駅巡りは完了、これで佐賀県内の駅は全駅巡ったことになった。鬼塚からは、博多方面への直通列車が出ている東唐津まで30分ほど歩いた。

東唐津からは直通快速で天神へ。こんなキレイな海沿いを走っている列車が、地下鉄を走るものだから、ギャップが激しい。地下鉄を天神で降りて、西鉄に乗り換え。今年3月にデビューした新型車両に乗るためだ。西鉄の新型車両は、毎日決まった列車に充当されているので、予定が組みやすい。福岡から5分の大橋というところまで往復、帰りも新型車両だった。

再び地下鉄で博多へ、博多からは鹿児島本線の快速で北九州の折尾へ向かった。ここでも去年にデビューした蓄電池電車『DENCHA』に乗車、電化区間で電気を貯めて、架線のないところを貯めた電気で走る電車だ。システム以外の内装とか外装は他の車両と変わらず、新鮮味がないけどね。

折尾に戻って、鹿児島本線で門司港へ。10数年ぶりに九州鉄道記念館を訪れた。ただでさえ、入場料が300円と安いのにJAFの割引が効いて240円だった。値段の割りには、鉄道車両の中に入れたり、貴重な資料があったりと、大宮並みかそれ以上の内容だった。

門司港で焼きカレーを食べたかったが時間的に微妙なところ、一本早いフェリーで下関の唐戸へ向かった。船は思った以上に揺れるけど、屋形船に乗って慣れたからな。フェリーに乗る時間はたった5分、あっという間に九州を離れ本州に着く。

下関で遅めの昼食、船の中で目に入ったふぐ屋でふぐのぶっかけ丼という湯引きしたふぐが乗ったどんぶりを食べた。出てきたのが早かったお陰で時間に余裕が。ところがバスが10分ぐらい来なかった。それでも予定より早いけど。

下関駅ではクルーズトレイン瑞風を撮影、大分県の日田でななつ星を撮影して、甲府で四季島を撮影したので、クルーズトレインコンプリートとなった。
下関からは普通列車で関門トンネルを通り、小倉へ。小倉で明太子を買ったあと、4時半ぐらいの新幹線で東京へ帰った。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事