五能線の青森側で駅巡り

今朝は普段と変わらない6時起き、旅行では遅い方だ。ホテルをチェックアウトして五所川原発6時31分の弘前行に乗り込む。

まず、鶴泊駅から陸奥鶴田駅まで30分歩いた後、五所川原駅のホーム端でコンビニパンを朝食に。中田駅から陸奥森田駅までも40分歩く。バスとすれ違うこともあり、予定に組み込まなかったことを後悔。

駅舎が土偶になっている木造駅からは、リゾートしらかみ秋田行で折り返し、車内では津軽三味線の演奏が行われていた。

三味線の弾き手とともに、鰺ケ沢で下車、駅前のスーパーで半額サービスのコロッケを食べた。揚げたてだったので、このうち一つを駅前で食べた。弘前方面に戻り、越水から鳴沢まで40分歩き、時間に余裕がないうえに坂道もある。

鰺ケ沢を過ぎて、陸奥赤石から陸奥柳田まで50分の徒歩移動、運良く駅前のスーパーで水分を調達する。国道は歩道がなかったので、海岸の方へ遠回りをした。

陸奥柳田からは、弘前に近い藤崎へワープ、そこからりんごの木の中を30分歩いて温泉へ向かった。温泉はかなり熱め、露天風呂はブナの木の浴槽でぬるかった。

温泉で買ったたい焼きを食べながら、再びりんごの木の中を歩いて林崎駅へ。板柳駅で折り返し、五能線の駅巡りは終わった。

川部で奥羽本線に乗り換え、新青森で夕飯の弁当でも買おうと思ったが、目ぼしいものがなく、お土産だけ買った。

新青森発6時38分の新幹線で3時間20分かけて上野へ、