しーさる日記

岐阜東部駅巡り

震度1の地震で二度寝して5時20分起き、睡眠時間は3時間ほどだ。
日暮里乗り換えが面倒なのと、東京駅の赤煉瓦を離れた所から見たかったので、地下鉄千代田線に乗って二重橋前駅へ。土曜早朝のビジネス街はガランとしている。

東京駅の赤煉瓦駅舎は先日リニューアルしたばかり。そのせいか、朝6時にも関わらず、駅の内外を撮影している人は多かった。朝のせいか逆光になったのが残念、でも昼間だと大丸増築もあって混雑するのだろうな。6時47分の新幹線で名古屋へ向かった。

名古屋駅で乗り換えようと階段を降りていたら、後ろから呼ぶ声が。振り返ってみたらそこには今でも交流のある、大学時代のサークルの後輩の姿が。同じ新幹線に乗っていたそうで、あまりの偶然にお互い驚きを隠せない。でも前にも大宮でニアミスしたからな。後輩は別方向へ向かう特急に乗るのですぐにお別れ。mixiではいつも会っているのだけど、実際会うのはいつになるのだろう。

ハイカーで込み合う中央線に乗って、岐阜県の中津川へ。途中の美乃坂本は15年後にリニアが通るはずだけど、そんなことを全く感じさせない。朝食を抜いてきたので、駅近くの店でネギラー油ポン酢たこ焼きに、マヨネーズをかけて食べた。

中津川の名物は栗きんとん。栗きんとんといっても、おせちのあれでなく、つぶした栗を元の形に戻したもの。甘過ぎもなく美味しい。でも一粒220円をお土産にするのはだいぶ厳しい。

ブランチ3品目は恵那駅前で買った焼き立てのごへい餅。これは恵那の名物のようだ。ごへい餅を片手に明知鉄道の駅巡りに入る。

一番最初に降りたのは阿木という駅、学校が近いので学生の利用が多い。次の列車まで1時間20分も時間があるので、いつものように隣の駅まで徒歩移動、途中までは川沿いのなだらかなところだったが、いつの間にか少しきつい登り坂になっていた。着いた駅は急勾配の途中にある駅、列車はきついブレーキをかけて停車する。

老人ホームの1階にある駅で折り返したあと、岩村の町の中へ。極楽という縁起のいい駅でお地蔵さんに祈ったあと、岩村の町の中の駅を行ったり来たりした。

明知の一つ手前の駅から30分ほど歩いて町の中へ。今日は秋祭り。大正時代の名残を残す町の中を、老若男女が山車を引っ張っていく。大正ロマン館は大正村を代表する洋館、昔の町役場なのでリッチな町長公室が中にあった。あとは大正村村長だった高峰三枝子の資料とか。明治村や昭和村に比べると、建物の中の展示物は少し変わっている。

山岡から花白温泉まで歩いていたら、辺りは真っ暗に。駅前のワンコイン日帰り温泉で列車を待ちながら一風呂浴びた。その後、恵那で中央線に乗り継いで名古屋へ向かった。名古屋での夕飯は、きしめんにしようと思ったが、やぱり味噌カツ。それもカツカレーに付く。この前の健診の結果から何も学んでないな。

名古屋からは在来線で滋賀県の草津へ。岐阜を過ぎたら雨が降ってきた。明日は大丈夫っぽそうだけどね。
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