しーさる日記

鳥取の山奥で駅巡り

昨晩新宿から乗った夜行バスは20分遅れで岡山県の津山に到着した。去年乗った時は予定より早く着いたのだけど、雨で遅れを回復できなかったのだろうか。乗る列車までは30分もあるから構わないけど。小雨がたまにぱらつく天気だった。

6時42分に津山駅を発車、ゆっくりと峠を越えて岡山県から鳥取県に入る。鳥取県に入って二つ目の駅で折り返し、岡山との県境手前の那岐駅には8時半前に到着した。ところが次の列車は昼近く、仕方がないので2駅先の智頭駅まで6キロ以上歩くことにした。80分歩いて智頭駅に到着、乗る列車まで時間があったので智頭の古い町並みを散策した。その中には西河克己記念館という洋館があり、中には映画ポスターが飾られていた。

智頭からは北へ向かいつつ、駅を行ったり来たりした。隣の駅から歩いてたどり着いたのは流しびなで有名な用瀬、近くには流しびなの館という建物があったが時間がなくて行けなかった。

河原という駅でJRの駅巡りは終了、そこから40分歩いて若桜鉄道の因幡船岡駅へ向かった。駅では明日のお祭りの飾り付けを行なっていた。

因幡船岡駅から隣の隼駅へ。ここはスズキのハヤブサに関係したライダーの聖地で自分が降りた時もライダーの姿があった。そこから30分歩いて安部駅へ。ここは寅さんのロケに使われ、待合室には寅さんの人形があった。

安部駅から鳥取行に乗って郡家駅で下車、郡家駅からはバスで若桜へ向かった。大阪行のバスまで時間があるので、昭和おもちゃ館へ。中には昔懐かしいおもちゃが飾ってあった。でも、個人的に気になったのはおもちゃでなく、鉄道模型ジオラマ、先ほどまで乗っていた若桜鉄道の沿線をモデルに作ったものだ。駅舎を含めてよく再現されている。

高速バスの停留所近くの道の駅でおみやげ用の廿世紀なしを購入した。若桜からは高速バス、キャンペーンで通常の半額の1400円で宝塚まで乗れる。通常通りだったら鉄道と変わらない。

バスに揺られること2時間半、8時過ぎに宝塚インターに到着、宝塚駅で夕食をとったあと、いつものように六甲へ向かった。
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