こんにちは、さっちです
この間、テレビ番組でマナーの特集がやっていたので
何気ない気持ちで見ていたら知らない事ばかりありましたので
ブログでご報告
それは、「様」の書き方
よく結婚式の招待状などに「大澤 祥恵 様」と書かれてきたり
自分が相手に手紙を出す時に「様」をつけて出しますよね。
実はその「様」に
3種類あったことをご存知でしょうか?
普段私たちが使う様は一番右の「水様」ですね。
では他の「様」はどのように使ったらいいのかご紹介します。
① みずさま:一般的な「様」旁(つくり)の下半分が 水となっているものですが
今現在の主流はこちらです。使い方は主に年下の方にお便りを出す時に使います。
② えいさま:「樣」よく見ると、旁の下半分が「永」になっています。
相手が自分よりも遥かに目上の場合に使うようです。
③ つぎさま:つくりの部分が「次」になった文字です。
自分と同等かちょっと目上の場合に使います。
日本語って難しいですね。
でも1つの文字に込められた昔の方たちの相手を思いやる気持ち
おもてなしの心はやっぱり日本独特ですね。
そこが英語にはなかなかない日本語の美しさですね