皆さん、こんばんは^^。
スクール長です。
今日はメジャースケールのお話を少々・・・。
メジャースケール??って例の「ドレミファソラシド」英語では「CDEFGABC」っていう音階ですが・・・。
キーC(ハ長調)でお話してゆきますね^^。↓
スタートフォームも分かりやすいように6弦8フレットのC音から^^。↑
実はメジャースケールを覚えると他に6つのスケールフォームが覚えられるんです!
その中にはマイナースケールと同じフォームもあるんです。
先日のペンタトニックスケールのお話の中でペンタトニックは第1フォーム~第5フォームまでありました。
なぜかというとペンタトニックスケールは5音あるため5種類のフォームということです。
メジャースケールは7音ありますね(ド レ ミ ファ ソ ラ シの7音)。
ですから同じ考えで見ると7フォームあるとお考えください。
しかもそのすすめ方で他のスケールも同時に覚えてしまおう!という今回も一石七鳥のお勉強です!
①ドレミファソラシ(CDEFGAB)↓第1フォームはイオニアンスケール(アイオニアンとか、ダイアトニックスケールともいいます)
②レミファソラシド(DEFGABC)↓第2フォームはドリアンスケール
③ミファソラシドレ(EFGABCD)↓第3フォームはフリージアンスケール
④ファソラシドレミ(FGABCDE)↓第4フォームはリディアンスケール
⑤ソラシドレミファ(GABCDEF)第5フォームはミクソリディアンスケール
⑥ラシドレミファソ(ABCDEFG)↓第6フォームはエオリアンスケール(Aマイナースケール)
⑦シドレミファソラ(BCDEFGA)第7フォームはロクリアンスケール
つまり一つの音ずつ音階を進めていく図を統合すると・・・↓
こんな感じになります!
フォームを忘れてもドレミファソラシドの音階は子どもの頃から体に入っているので指で追えますよね^^。
お試し下さい。
次回は使い方を説明しま~す!!