高橋尚子さん:野菜づくり始動 伊達の農園で /北海道
シドニー五輪女子マラソン金メダリスト、高橋尚子さん(38)が11日、伊達市大滝区で野菜づくりを本格的に始動させた。
上下つなぎの作業衣に長靴、軍手姿で意欲満々。課外授業の大滝中2年生10人とともにビニールハウス内で、ブロッコリーの種をまいた。「これをだれかが食べると思うとうれしいね」などと気さくに声をかけ、慣れない農作業に汗を流した。
12日もジャガイモの種イモづくりに取り組む高橋さんは「人の手を通し食べ物が作られていることを改めて実感した。気持ちを込めたおいしいものを届けたい」と述べた。収穫期の9月まで月に1回以上来園するという。
高橋さんの農園「Qちゃんファーム」は、温泉ホテルを経営する野口観光(登別市)が設立した農業生産法人「のぐち北湯沢ファーム」の一角約1ヘクタール。農園管理はのぐちファームが協力し、収穫した野菜は系列ホテルなどで提供される予定。
北海道新聞より
シドニー五輪女子マラソン金メダリスト、高橋尚子さん(38)が11日、伊達市大滝区で野菜づくりを本格的に始動させた。
上下つなぎの作業衣に長靴、軍手姿で意欲満々。課外授業の大滝中2年生10人とともにビニールハウス内で、ブロッコリーの種をまいた。「これをだれかが食べると思うとうれしいね」などと気さくに声をかけ、慣れない農作業に汗を流した。
12日もジャガイモの種イモづくりに取り組む高橋さんは「人の手を通し食べ物が作られていることを改めて実感した。気持ちを込めたおいしいものを届けたい」と述べた。収穫期の9月まで月に1回以上来園するという。
高橋さんの農園「Qちゃんファーム」は、温泉ホテルを経営する野口観光(登別市)が設立した農業生産法人「のぐち北湯沢ファーム」の一角約1ヘクタール。農園管理はのぐちファームが協力し、収穫した野菜は系列ホテルなどで提供される予定。
北海道新聞より