この頃で巷では”セパレート帰省”が増えているそうな。
夫婦がそれぞれ自分の実家に帰省することを、そういうのだそう。
かくいう、我が家のムスメも明日から”セパレート帰省”をしてきます。
夫婦仲が悪いわけではなく、それぞれの実家に帰ってゆっくりするらしい。
ま、それもいいかもね、と嫁ぎ先のおかあさんと電話で話したところですが
”帰省しなくて、二人で過ごさなくていいの?”
と、お互いにおもっていたわけで。
そう、私も彼女も若い頃は帰省せずにふたりで過ごしたかった派でした。
(こういうふうに話せる仲になってちょっと嬉しい♪)
まぁお互いに実家で過ごす時間も大切よね、と言って電話を切ったのですが。
今日も引き続き、家の片づけなどをしていたら、出てきたムスメの作品。
10年くらい前の絵ですが、そのころうちの庭に出現していたはちわれさんと
ロッシーさんを描いたものです。
すごく人懐っこい子で、明日もうちに来たら保護しよう、と言っていたら
来なくなった・・子。
あんなに懐っこい子だったので、きっと拾われたんだろうとは思います。
でも、今でも、あと一日前に保護していたら、という後悔が残っていて。
ロッシーさんとの相性を考え踏み切れなかった、なんて言い訳です。
その子のことを忘れないように、そして猫たちがいつも笑って、
ごはんを食べられる世界を夢見てムスメが描いた絵。
むちゃくちゃ上手な絵ではないけれど、私は好きな絵です。
せっかくなのでフォトスタンドを見つけ出して、飾ってみました。
・・勝手なことをして、って怒りそうだけど、ね。