
先週からの暖かさのためか、一気に春が来たよう。
庭の暖地さくらんぼうの花も咲き

花かんざしもほころび

スノーフレークもそっと咲き始めました。
あの日から二年。
いろいろと私なりに悩み、考えたものでした。
(なんとかの考え、休むに似たり、とも言うかも・・・)
そして、先日読んだ谷川俊太郎さんの詩のなかに答えを見出したような気がしました。
新聞掲載だったので、ここに転載させていただきます。

そのあとがある
大切なひとを失ったあと
もうあとはないと思ったあと
すべて終わったと知ったあとにも
終わらないそのあとがある
そのあとは一筋に
霧の中へ消えている
そのあとは限りなく
青く広がっている
そのあとがある
世界に そして
ひとりひとりの心に
谷川 俊太郎「そのあと」
朝日新聞の3月の詩
・・・今は、前を向く時、だと思います。
そして、自分にできることはちゃんとやること。
無理はしない、でも続けること。
そして、忘れないこと。
これが、私にできること。