くろさん亭、おかわり

本屋さんの小さなギャラリーで~「ぼくはいしころ」原画展

上通にある長崎書店のなかにある小さなギャラリー。

思い立ったら立ち寄れるし、私の好みのライナップも多いので

よく立ち寄っています。

年が明けて始まった展覧会がこちら

坂本千秋さんの『ぼくはいしころ』原画展。


ぼくは街でひとり暮らす猫。

だれもぼくのことを気にとめない。

道端の石ころと同じ。

(ここで、涙腺が・・・)

でもある日「こんばんは」と声をかけてくる人間がいた。 

(どうなるの、どうなるの?)


版画ならではの柔らかさを生かした、毛並みのリアルさ。

目や表情のなんとも魅力的なこと。

何度も色を重ねてらっしゃるんでしょう、そこから生まれる絵の深み・・。

引き込まれるようで、何度も通っています。

会期も残すところ一週間ちょっと。

あと何回通えるかしら・・・。



   坂本千明『ぼくはいしころ』原画展
   2月3日(木)まで  場所:長崎書店内ギャラリー

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