くろさん亭、おかわり

そうだ、京都へ行こう~伏見界隈 その②

うちのムスメも夫も伏見に行きたかった理由はひとえにこちら。

          

寺田屋。

坂本龍馬襲撃事件の現場でもあります。

・・・とはいうものの。

実は、こちらの建物、再建されたものなんですね。

鳥羽伏見の戦いの際に焼失し、再現された、らしいのです。

まあ、同じ敷地内に再建されたから、ほぼ同じ建物といっていいのかもしれませんが。

          

部屋に陳列さえれた、龍馬ゆかりの品々。

          

ちょっと幕末の志士気取りで、窓から外を眺めてみる・・・刺客はいない、もよう(笑)

非常に平穏な日常の風景です。

          

柱に残る、弾痕。

          

同じく、刀傷。

・・・これ本物なのでしょうけど、しるしがないとわからないかも・・。


          

お龍さんが入浴したといわれるお風呂。

(ここで、なぜか由美かおるを思い出す昭和人・・)

深夜の2時に、幕府伏見奉行の捕り方30人ほどに囲まれたことに、気付くなんてすごい!

おまけに

                    

                    (昔白刃の裏梯子)

この階段を駆け上って、龍馬さんたちに急を知らせたなんて・・・。

今回は運よく、見学者対象に寺田屋の説明をしてくれるボランティアスタッフの方のはなしを聞くことができました。

やっぱり、よく知っている方の話を聞くのは、非常に参考になります。

          

徳川時代には淀川水運の重要な港町(伏見港)・宿場町(伏見宿)としても栄えた町。

元は京都とは独立した都市だったよう。

説明スタッフの方の弁によると

「川はこんなものじゃなく、とても大きなもの」

だったそうです。

眠るような水面を、涼しげな風が吹いており

今は観光船がゆっくりと行き来しているだけだけど。

それにしても。

京都の観光地がこちらのように、ゆっくりと観光できる場所ばかりではないことを次なる目的地で学ぶのでした。

さて、お次は・・!?
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