以前、飴釉(あめゆう)のゆきひらで吹きこぼさせて以来
お粥を炊くのに積極的になれませんでした。
いま思うと、サイズが小さかったのと、
扱いも、気むつかしいですね。 洗ってすぐは使えない。
まあ、かわいい娘のためなので、
いちばん気軽に試せそうな炊飯器でトライです。
☆五分粥(米1:水10)の作り方
炊飯器 0.5合の米に対して
おかゆ1合の水分量でセットします。
時間は、全自動で76分。
ただし、この分量は公式にはアナウンスされていません。
デフォルトで炊くと全粥(米1:水5)になります。
☆芋粥の作り方
さつまいもは、1㎝の輪切り。
きんとんを作る要領で
皮を厚めに落として、水にさらします。
米 1合
水 2合
塩一匙 酒・醤油ごく少量
おかゆメニューでスイッチ。
★切り落としたさつまいもの皮は
水にさらした後、野菜干しネットで乾燥させ
フライパンに油一匙いれて熱してからめ
さいごに、南の極み(天日塩)とごま少量をふって
さつまいもの皮チップスのできあがり。
これが、
・・・・・とまらない。
これのために、も一度つくってもいいかな、いもがゆ。
☆鶏粥の作り方
レシピを探索していて、この記事が気になったので、作ってみることに。
鶏手羽もと7~8本
沸騰した湯に放り込んで、表面の色が変わったら
ひきあげて、さっと水洗い。
これは、お雑煮の鶏ガラスープをとるときと一緒です。
つぎに、10号土鍋いっぱいに水を張り
手羽もとをいれて、加熱してみた。
葱一本と生姜も数かけ。
思ったよりあくが出なかったので、
洗い米1合を入れてふたをし、ゆっくり加熱。
そうそう、わが家は無洗米で、
基本的にコメは研がないのだけれど、
粥を炊く時だけは、といでざるにあげました。
とろ火で炊くこと2時間弱。
途中で、いい匂いがしてきたので
たぶんできあがったのだろうけど
口のあかない娘のために
とろとろになる必要があって。
できあがって食卓に並べたのは、
大量の白髪ねぎと、針生姜、
そしてめいめいこのみのぽん酢。
わたしは、塩とゆずぽんがよかったな。
おかゆとすくいあげた手羽もとは、
箸でほろほろにほぐれたので
切り刻むてまもかかりませんでした。
とかくするうちに
ようやくパン粥に前進して
ひとまず お粥づくりはストップ。
コロナ禍のなか
キャンセルされずに手術が受けられたことに感謝し
医療機関の必死の努力をまのあたりにし
それに協力するには、
なにをすればいいんだろうと必死で考えました。
神奈川の病床数は、全国で最小です。
数年前に手術を受けた際も、
翌日から退院の日取りを早められないか打診されました。
救急車がきても、搬送先をさがすのに
十年前、近所の方が交通事故にあったときも同じでした。
こんなのが、あたりまえであってはいけない。
とりあえずいまは、
病気もケガもしないように、気をつけます。
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