声に出しては言われねど、聴こえてきたような気がする(どちらの方角かな?)今回のテーマは、古い布です。
戦後もしばらくは配給があり、母など、嫁入り支度にもまずそれから用立てねばならなかったと聞きます。
お米や野菜と換えられた晴れ着。
もんぺにする木綿がなくて難儀をしたことや、スフと聞くだけで拒否反応を起こした(昔は、どうしようもない代物でした)こととか。
昭和も遠ざかり、普段着の記憶も薄れつつあり . . . Read more
ふきのとうの かすかなえぐみ。
さくらのいろの ただ消えるばかりの音色。
古裂にはどこか似たようなものがつきまとう。
むすめの夏休みの工作につきあって
手を出してみた木目込み人形。
セットになっていた生地が気に入らなくて
旧い友人にわけてもらったきれで拵えた。
とりどりの布がひろがり
あれこれ試してみた あの日が懐かしい。
舅は、着慣れた軍服のかわりなのか、いつも同じ色の背広で通し . . . Read more
やっと、出てきた、お雛さま。 ばんじゃーい、ばんじゃーい
さて、ひな祭りにつきもののちらし寿司。
お宅では、どんなふうに盛り付けていらっしゃるでしょう。
おおざっぱ系のわが家では、(例のごとく)大皿にどどーん。各自、自由に。
そうでなくて、ひとりひとりおつくりになるおうちもあるでしょうね。
あわせる具にも、さまざまお国柄があることでしょう。
子どものころ関西にいき、鮨飯にちりめんを入れるのを . . . Read more
昨年、伏見稲荷で求めたきつね面です。
貌もみくらべて連れてきたものです。で、やっとお出ましなのはおひなさまのおかげ。
季節のしつらえって必要ですね。
心のゆとりももちろんいるけど、これを出すためにゃどうしたって民族大移動が必要なわけです。(お人形やら楽器やらの)
年に一度はほこりを払えっていう、先祖の訓えかな。(?)
仕事の本が異常増殖したため、いままで別室で飾っていた(なんというディスプレ . . . Read more
わが家のなべの一覧です。この表を見て、多いなぁと思われるか。意外と少ないと思われるでしょうか。他にも、お弁当用やケーキ用に買った小さいゆきひらやフライパンもありますが、あまり使い勝手がよくないのではずしました。(ひょっとしたら、家族の誰かが愛用しているかもしれませんが)使いこなせず処分したいものに、新婚当時つれあいが買った圧力鍋。これは、捨てようというたび、ビーフシチューを作るのにいるんだ!といっ . . . Read more
ひとつ、ひとつなべをそろえたのは今からざっと・・・
春は旅立ちの季節でもありますね。
卒業や結婚、単身赴任でも最近はご自分でなさるとか。(反省しよう...コッソリ)
初めから何もかもそろえるのは無謀としても、その家なりのリストがあれば、若い方の、何かと参考になるかもしれません。
いざ売り場に行くと、サイズが何センチだったかなど、意外に迷うものです。
リストアップ(小さなデータベース化です)するこ . . . Read more
ゆづらるる席でほころぶつぼみかな
なんてこと言ってないで。
今回のテーマは、 蕾~つぼみ~。
この冬の寒さも一息入れて、きょうは陽光燦々ですね。
草花のつぼみ、人生のつぼみ。
はたまた心にやどる約束や、ねがいごとのつぼみ、など。
あなたの脳裡にぴっとくるのはどんなイメージでしょう。
今週は、そんな一瞬をカットしてください。
次回のお題は “なべを選ぶとき” の予定。 . . . Read more
サンディエゴのちょい北、アウトレットモールの雑貨屋さんで。
写真からではわかりませんが、実は直径39cm、厚みは8cmあるという大物です。
アメリカで出てくるお料理は、ボリュームがハンパじゃありません。
でっかいディナー皿にてんこ盛りで出てくるので、二日酔いの朝なんか、もうそれだけでげんなり。
さすがにこれは盛り合わせに使うのだと思われますが、
日本ではなかなかお目にかかれないサイズが信じられ . . . Read more
お正月も過ぎたばかりですが、今回のお題は 『お雑煮』 です。
わが家自慢のレシピ、お雑煮にまつわる思い出、ふだんからよく作られる方はそのバリエーションなども含めて。
お国自慢のお雑煮は、興味津々のカテゴリーでもあります。
覚書にもなりますので、材料、分量、手順など、さらさらっとお書き下さいませ。
次回のお題は “蕾” の予定。 . . . Read more
心は ふっと還っていく
古い公団の3K
キッチンドランカー寸前で
膝をついている あの日の私
若者は 知るために旅立つ
落ち度は
身に引き受けたことで 足りるはず
目隠しをされ まだ生きていたあなたへ
人寄せパンダを返上しようとして
バッシング渦中の夫婦に
あるべき姿という 檻から出られず
その意思もなく
けれど まだ
諦めきることもできない
ひとへ
もし 想いから架ける絆が . . . Read more
九谷の山水です。
九谷というと、濃厚な黄や紫をイメージされる方も多いと思いますが、こんな落ち着いたのもたくさんあります。
もう十数年前になりますか、横浜そごうの大陶器市で見つけました。
直径が尺二寸。描画も繊細で生地も滑らかです。
陶器市では、こういった掘り出し物を見つける醍醐味がありますね。
これには、ちょっとした思い出があります。
弟がもう時間の問題といわれているときでした。
息抜きに出てこ . . . Read more
バレンタインがもうじきですね。
もし、どんな時代の、どんな人にでもチョコレートをあげられるとしたら、あなたは誰に手渡すでしょう?
すでに鬼籍に入られた方でも、昔の自分にだってかまいません。
人ではないからという、わけへだても一切なしです。(ネコなとゴジラなとご随意に)
あなたの元気のつまったスピリット。
贈ってあげたいヌシの顔、ゆっくり想いうかべてみてくださいネ。
TB おできになる方は、 . . . Read more