

たたきにしてもいいアジが手に入ったので、久しぶりに南蛮にしました。
といっても、わがやのは、おやさいたっぷりのサラダじたての酢漬けです。

三枚におろして、毛抜きで骨を抜き、お刺身寸前にまでします。
そのあと、二度揚げして、つけ汁にとぽん。
えーと、砂糖と酒とみりんと米酢としょうゆを気分であわせたもの。
すみません、えーかげんで。
このつけ汁は、たっぷりのほうが、あとでお野菜をたべるのにも使います。

最後に、セロリ、タマネギ、きゅうりなどをどっさりのせます。
大きなボウルに補充用も作っておき、減るとまた足して。
とりわけると、こんな。

アジが大きかったので、24cmのベッキオ・ホワイトによそってみました。
粉を付けるのに使ったビニール袋にだいぶ残っていたので、翌日のかば焼き用のさんまもまぶしてしまいました。
で、いつもフライパンで焼くと、二回目以降のが焦げるので、これも揚げてしまい、しょうがたっぷりのつけ汁にポン。

無事成功。
しそのせんぎりをたっぷり添えました。
料理の手間ははぶけたのですが、すっかり油にあたったのと、手が荒れたのが欠点ですかね。
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ウラジーミル・バベンコ,ベラルーシ・ベルラド放射能安全研究所 | |
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次の世代を守るために、調理の際もちょこっと気を遣います。
おさかなは、まず水洗いしてからさばく。
内臓は、とりのぞく。
ので、一枚めの画像のように、魚体を水で洗ってから調理しました。
揚げて南蛮漬けですか。
準備が大変ですが、食べる時骨が
気にならずに食べられていいですね。
揚げものが続くと私も油に酔います。
中骨は、気が向くと煮付けにします。
この太ったアジ、6尾で350円でした。
切ったところ、まだ傷が口をあけそうになるんです。
旅行中は水仕事もなかったんですのにね。