
新作の準備を進めてきましたが、まにあわず、こちらを再演する運びになりました。
さて。
練習のため、あらためて、三年前の録音を聞いてみますと、
じぶんの声には違いないのですが、なんとも違和感がぬぐえません。
そういえば、前年の秋、はでに顎関節を骨折してたんでした。
「2013蜘蛛の糸」ポスターができました
・・・むちゃだなぁ。(つくづく、慨嘆)
というわけで、リトライのチャンスを、素直に喜びたいと思います。
さらに。
こちらのほうが、より大事かもしれません。
読み手は、語句によってしばられますが、
行儀よくならんでいる字句の裡のメッセージを 見落としてはいけない。
埋もれさせてはならない。
ふくらみきらない表現があるとすれば、
それはまだ どこかに矛盾があるから。
順光でみえないものが、逆光で気づいたりもする。
男言葉は苦手で、つい逃げてしまいがちでしたが、
この夏は、真っ向から あたってみましょう。
ご来場を、お待ちしています。
朗読と音楽で語る「蜘蛛の糸」は、プログラム第一番です。
訂正します。
会場は奥の音楽ホールではなく、手前のホールです。
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