ひと月半まえ、わが家にきたミシンは、本体だけ。
身一つで嫁入りしてきました。
ボビンと方向チェッカーのほかは様子をみてからと決めていました。
すぐに、使い慣れたスケールがないのがさびしくて
似たタイプを求めました。
届いたのは、がっちりした銀色の躯体にSUISEIの文字が刻まれたパーツ。
純正と違うのかな?
と思ったのが、卓輝工業を知った初めでした。
つぎに頼んだのは 右段付き押え。
これを使って、わたしは目覚めました。
なぁんて、らくちん。きれい。そして
職業用ミシンのシステムって、一眼レフと似てる!
本体に、それぞれの個性のレンズを装着して、能力をアップする。
おんなじやん!
小さいけれど、あまりお安いものでもないので
カタログを取り寄せて、熟慮することにしました。
縫い見本までついています。
サンプルにある、四つ折りバインダーが使えたら
わたしの服作りのめんどくさいところはぜーんぶ終わるのですが。
いやいや、キャパを知るのも能力のうち。
トライは、いつ来るかわからぬ先の話です。
いまはまず、羽裏縫いで盛大に出現するパッカリングを軽減すべく
薄物用押えと針板からお招きしようと思います。
レンズ沼から脱出してやれやれと思ったのに
アタッチメント沼があるなんて、知らなかったよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます