わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

ねこじゃらしの手ぬぐい

2009-12-24 08:14:22 | クラルテひろば
ご自分の画で、オリジナルてぬぐいをつくられた遊遊塾さんの作品です。
夏からの再開で、まだまだことしは時間に余裕がなかったのですが、
暮れのご挨拶用に、間に合いました。

じつは ふたりでのれんに見たてるのに夢中になっていて、
写真を撮るのをわすれました。
ああ、ドジ!



しかたがないので、わんちゃんに登場していただきましょう。



ねこじゃらしですから、ねこさまも。
最近、ようやくそばまで近寄ってくれるようになりました。
たしか、20歳近くとうかがったような気が・・・


こんなてぬぐいを、明治のころのように半衿にかけてみたいですね。
でも、もったいないので、却下、却下。

クラルテのみなさまには、年が明けてからお披露目します。


いつものように、染をてがけてくださったのは、遊工房さま。
ありがとうございました。


染工房 遊 Tel・Fax 075-344-5067
営業時間  午前10:30~午後6:00
定休日   毎週火曜日・第一第三日曜日と月曜日




昨日、塾の方々にわたされたはず。
どのような反響があったかしら。

追記:きょう、うかがってきました。
   たいへん、好評だったようです。
   よかった、よかった。


4 Comments

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Unknown (陽花)
2009-12-25 07:43:38
ねこじゃらし畑で見るのとおんなじで
素朴ないい色ですねぇ
手ぬぐいって横長で見る絵が多いけれど
こんな風に縦長だと本当にのれんにいいですね。
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Unknown (Suzuka)
2009-12-25 14:14:16
陽花さま

ありがとうございます。

そうなんです、オリジナルとはまた違ったテイストで、のびのびと他にない意匠に仕上がったみたいです。

なんだかつぎつぎにやることが出現して、まだハンドルも決めてないんですよ。
年が明けたらご相談しなければ・・・

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Unknown (とんぼ)
2009-12-26 19:32:59
こういう意匠は、逆にプロにはできない技、
とてもステキで自然ですね。
隣に葉の中のみどりの無地をあわせて
暖簾にしたいですー。
あっ汚れるのもったいないから、通るときは、
下をくぐって…。
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Unknown (Suzuka)
2009-12-27 01:32:11
オリジナルは、はがきをたてにつないで、詞が書き添えてありました。
繊細で、サイズのせいもあるけれど、色味ももっと夏っぽかったんですよ。

手ぬぐいでは、黄金いろの日差しをあびた実りの秋になっちゃった。
トーンがきれいにまとまっていて、大胆で、しかもべたつかない。
いろんなことがみえて、おもしろいですね。
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