ふゆやすみ＊ぷらん

大晦日まで働き、翌日も出勤の年もあった。

やむを得ぬお仕事の方には申し訳ないが、
競争や経営者の恣意による無休には反対だ。

元旦に営業していても、ほとんど閑古鳥状態というのが実情。
それを押して、というのは
デガラシになるまで搾ろうという下心なのだけれど。

店が開いているなら買い控える。
しまるからこそ、
余分なものまで買い置くという心理を見落としている。
いざ明けてもかわりばえのしない陳列では
出かけようという気も起こらない。

となれば、
必要にせまられての来店となるが。
じつは　いるものだけ買っていただくのでは
みあわないという真理。

人の居つかない、もとい
居つけない企業は決して育たない。
いや、育つわけなんかないと思いたい。

むしることしか知らない場所が
ひとに　優れたものを提供できるはずがない。
疲弊した身体から柔軟な発想などできるものか。

そんな思いをいやというほどしたのに

ここのところ
ちっとも自分にやさしくないコンダクターであった。

そういうときも　必要。
けど、いつまでもそれでは
仕事も　家族も　自分も枯渇する。

と思いきめ、
ふゆやすみを長めに設定することに。

何をしよう。

１．忘年会をしよう。
２．バーティミアスを読み終えよう。（2冊まるまる、残っている）
３．「ニーベルングの指輪」のDVDを観終えたい。（こちらは半分、あと9時間ほど）

・・・ここらあたりで、すでに時間の絶対値が不足しそうだ。

それでも
仕事もせねばならぬだろうしなぁ。