白地の宿命といいますか、手元にきたときからしみがありました。
承知で入手しているわけですが、予想よりやや盛大でした。
汚れというよりは、さびのようですが、画像では、映んないよな。。。
きものでの着用は、無理ですねぇ。
柿渋で染めることも考えましたが、
その色で着たいか、と思うとためらいました。
このままで、着たかったのです。
着て、
洗って、
おひさまと風にあてて、
めだたなくなるかもしれないな。
と、いつものように強引に考えました。
否むしろ、それさえも模様のうちと開き直った!!
初回着用はズーラシアで。
強烈な日光をさえぎるには抜群の働きをしましたが、風がないと、正直きつい。
こわばっていた生地は、しだいにしなやかになってきました。
水につけると、まだしぶのような色が出ます。
よごすまいと思うと、つい気が重くなります。
すぐ洗える、だから着られる。
仲良くするのは、回数を重ねることだから。
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