わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

ことしのお雑煮

2006-01-05 18:45:01 | ぱくぱく
「今年の」とつくところがミソ。
まいとし、気に入った味へと改善チャチャチャ。しておりまする。

だしは鶏がらでひき、具はささみに大根、金時にんじん、ぎんなん、ゆりね。焼き餅をくぐらせて、みつばをのせ、上にたっぷりのいくらを盛る。

というのが2006年版でした。
とうぶん、このまま続きますかね。

東北生まれでもないのにいくらを使うのは、鈴木登紀子先生から習ったから。
これがないと、お雑煮じゃないと子供たちは思ってます。

ぎんなんは、殻わりからはじまって小鍋で薄皮剥き。
例年、これは夫の役割です。
ほろっとしたほぐれぐあいが気に入って、暮はゆりねのおそうじに手がかかります。
これは私の仕事。

大根、にんじんは梅花や松に抜いたこともありますが、短冊でシンプルに。
例年にもましてみつばが高かったのでつい、豆苗で代用しようと考えたのですが、家族のすさまじい拒否にあって却下されました。
いい案だと思ったのにな~



(画像がなかったので、2012年の撮影ですがアップします。2013/12/9)


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