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食材の買い出しで面倒なのは、なんといっても卵とパン。
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つぶれないのはもちろんのこと
湯気がこもって濡れないようにとか、
冷蔵品を温めたりしないように 気を配らなくちゃいけません。
おまけに主食で代替がきかず
雨降りなのに、買いに出なくちゃなんてことも。
パン焼き器がきて それがぱたっとなくなりました。
粉とバター、イーストにスキムミルクをそろえておけば、量ってセットしてボタンを押すだけ。
かつての、あの肉体労働はなんだったんでしょう。
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おもしろいことに 日によって盛大に膨れたりあるいはちまちまいじけたり まったく同じにはなりません。
やはり気温、水温が発酵に関係するのでしょうね。
おうちパンは 日持ちします。
残ってしまった一切れなど、冷蔵庫に入れておけば、かなりの間カビがきません。
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ゴールデンヨットと赤サフの組み合わせが、いまのデフォ。
パンを焼くようになって、お店のパンをあまり高いと感じなくなりました。
原価もだけれど、時間がはんぱない。
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微妙な計量なので、電子計量器は必須です。
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国内産小麦も気になって、「春よ恋」を「白神こだま酵母」で焼いてみました。
画像がありませんが、
焼き上がりのサイズはゴールデンヨットの2/3くらい。
驚いたことに、香りがごはんの炊ける匂いに似ています。
食感はもちもち、しっかりした味わい。
外国産よりさらに高めになりますが、やはりおいしい。
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師走の連休、ふと、おもちが食べたくなりました。
二斤のパンを焼くのに5時間かかりますが、おもちなら ざるに上げる時間も含めて2時間弱。
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ちょうど奈良のお友だちが送ってくださったダイコンがあったので、からみもちにしました。
すんっごくからくて、おいしい!!
交互にゆで小豆でもいただいたのですが、
おわんのなかで 汽水域のように味がまじりあったところも、美味でした。
問題は、つきたてをただちにとりわけられないことでしょうか。
少しさめてからとのことですが、食い意地が張ってますからね。
やわやわの熱いところをサーブできないものかと苦戦しています。
いまさらながら、
もちつきの返し手って、たいへんな作業だったんですねぇ。
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父母が健在の時は土間でお餅をついて
ましたが、私も手返しはできませんでした。
搗きたてのお餅に大根おろし、砂糖醤油、
きな粉にあんこ、どれもよく食べました。
今はそんなに食べられなくなったので、少しだけ
買っています。
沢山食べられた頃が懐かしいです。
こどものころ、地鎮祭でもちまきをしたりということがまだありました。
祭りのイベントでも食べたことはありますが、心おきなく家庭でというのとは違いますものね。
元々、娘への友人たちからの誕生日プレゼントです。
選んでくれたお嬢さんが、パンだけでなくもちにうどん、スパゲティやピザなども焼ける多機能を選んでくれたのです。
昔、実家でも餅つき機がありましたけど、めったに使うことがありませんでした。
これくらいのサイズだと、場所も取らずに使い勝手がいいです。
この日は、わたぼうしというお米で作りました。
搗き上がったまっしろなおもちに、いただいた大根をおろしていれたのですが・・・・・
いままで食べた中で、最高のからみ餅でした。
こればっかりは、お店で売っているあまいだいこんではだめなんですね。
ほんとうにご馳走さまでした。
あまったおろしは、あとでお茶漬けに足してみました。
これもまた、グーでした。 (^O^)/
たいがい、居間で沈没しておりますので。
この、量ってセットしてボタンを押す、
という一連の作業だけはすべて娘の分担で、
わたしは材料をそろえるのと、取り出し、洗い物だけ。
へたに手を出して、まんまになっちゃコトですから。
それも楽しいとは思うんですが、いやいやヒトのお株をとってはイケマセン。
そのかわり、「パンがないよぉ~」と人間アラームをいたしております。
以上、娘から抗議がありましたので、詳細な分担を明記させていただきました。