わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

メモリー

2010-01-18 08:03:25 | わただま飛行便
 
昨年、「個人史」を作りましょう!とスローガンを掲げたものの
まだだれひとり完成していませんが(笑)
○○年の歴史を顧みるのは、そうそうたやすいことではありません。

せめて見本らしきものをと思いめぐらしていたのですが、
年初から十日ほどかけて、きのう完成いたしました。
一昨年 配信した「記憶を継ぐ」の総集編です。



音声は、オーディオCDに焼いて、ちょうど4枚になりました。

冊子のほうは、ポッドキャストの完成原稿と本文、アートワーク、
論評などもできるだけ記録にとどめるようにしました。
ネットのものは、削除されたら痕跡をたどることは難しく、
もういちど表示するすらやっかいなこともあります。



A4に両面印刷で108ページ、待機していた「閉じたくん」の出番ですが、あらま。
厚すぎたせいか、一部外れてしまいました。
厚さ3cmまではOKのはずなので、もっと厚いカヴァーを使わなければいけないようです。
(スミマセン。読み返してみたら、15枚のカヴァーに54枚を挟んでました)


時間がたつと散逸して 喪われてしまう記憶。
ぎりぎりで まにあってよかったと
痛む肩とせなかをさすりながら、ほっとしています。
 

ヒントと動機をあたえて下さったYさん、感謝です。
そして、ときどきにすすむ勇気をくださったMさん、
ありがとうございました。


みなさんも
やってみましょうね♪

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