![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/0e/a9afeba10d2bb2f6cd37e4e40ba39ff3.jpg)
「かあさんにしては 安っぽちくない?」
娘に言われて、内心ギクッ。
いつものように、ためつすがめつしてはいない。
上は、はじめて買ったアンティーク。
といえるほどのものでは、たぶんない。
500円玉でおつりがきたっけなぁ。
それでも
人の手を経たものを買った、はじめ。
お仲間がくるたびに
お塩を盛られて夜伽する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/90/a7afc6b9dfb04b1ab20938731c351de4.jpg)
むすめに酷評されたあさがお。
これも、いまどきのものではない。
釉薬の感じからみて
まだうぶな、というところか。
ふふん。
この、やすっけなさがわかるには、ン十年、早いわい。
そのころには、これにもきっと
使いこまれた 時代がついているだろうねえ。
使ってみて、驚愕。
「これ、ナナメってる?」
しょうゆがきれいに片方に寄る。
わざと?
まさかね。
それも技術だったらすごいよね。
見た目でも、かさねても気がつかないのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a2/228a213a1a759c56a9cbf9c60e32ad8a.jpg)
有田の手書き。
この兎を見つけて即、十枚取り寄せてもらった。
みみが、はねのように大きいところがお気に入り。
欠点は
四隅にあとが残ること。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f6/dee5cf6b468dcdf2c19f146ba044368b.jpg)
Sローゼンの山盛りから選りだした
じつは、一番の働き者。
十枚そろえて、ふだん使い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/cb/149415abd849e33024f89669c78157bf.jpg)
色といい、柄といい
ほれ込んだのに、使えない哀しい六枚。
バランスがわるくてひっくり返るんですよね。
糸底が小さ過ぎるためです。
目下、味見専用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/74/fbd5856ef5d02da126869bb2eb22b777.jpg)
島原、眉山窯。
大事にしすぎて、箱入りのまま。
ここを訪れた翌年、雲仙普賢岳噴火。
火砕流の記憶は いまだ風化してはいない。
娘に言われて、内心ギクッ。
いつものように、ためつすがめつしてはいない。
上は、はじめて買ったアンティーク。
といえるほどのものでは、たぶんない。
500円玉でおつりがきたっけなぁ。
それでも
人の手を経たものを買った、はじめ。
お仲間がくるたびに
お塩を盛られて夜伽する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/90/a7afc6b9dfb04b1ab20938731c351de4.jpg)
むすめに酷評されたあさがお。
これも、いまどきのものではない。
釉薬の感じからみて
まだうぶな、というところか。
ふふん。
この、やすっけなさがわかるには、ン十年、早いわい。
そのころには、これにもきっと
使いこまれた 時代がついているだろうねえ。
使ってみて、驚愕。
「これ、ナナメってる?」
しょうゆがきれいに片方に寄る。
わざと?
まさかね。
それも技術だったらすごいよね。
見た目でも、かさねても気がつかないのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a2/228a213a1a759c56a9cbf9c60e32ad8a.jpg)
有田の手書き。
この兎を見つけて即、十枚取り寄せてもらった。
みみが、はねのように大きいところがお気に入り。
欠点は
四隅にあとが残ること。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f6/dee5cf6b468dcdf2c19f146ba044368b.jpg)
Sローゼンの山盛りから選りだした
じつは、一番の働き者。
十枚そろえて、ふだん使い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/cb/149415abd849e33024f89669c78157bf.jpg)
色といい、柄といい
ほれ込んだのに、使えない哀しい六枚。
バランスがわるくてひっくり返るんですよね。
糸底が小さ過ぎるためです。
目下、味見専用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/74/fbd5856ef5d02da126869bb2eb22b777.jpg)
島原、眉山窯。
大事にしすぎて、箱入りのまま。
ここを訪れた翌年、雲仙普賢岳噴火。
火砕流の記憶は いまだ風化してはいない。