ドラ一族

シェットランドシープドッグ専門ブリーダーCLUBFIELDの仔犬の成長記録、出産情報とお犬様の世話係どら母の日記。

延命について

2006-07-24 14:46:19 | ペット

たとえば、愛する我がワン子達が不治の病と解かった時

オーナーA様「できるだけの治療を受けさせて、少しでも永く一緒にいたい」

オーナーB様「苦痛を長引かせたくない、安楽死を...」

あなたなら、どっち?

私は、B様です 

動物病院へ行く事が多い私は、どちらのオーナー様にもよくお会いします

A様達は、1ヶ月もすると、「毎日、会いにきているんです まだ意識があるんです」

2ヶ月ほどすると、もう、「30万以上の入院費を払った、まだ生きてるんです」と涙ぐむ

私はB様、これまで2度おしんちゃんを安楽死させようと病院へ行った

先生:「元気、食欲もあるね、がんばってるね!」この言葉を聞くと

言い出せずに帰る

あの頃、只、ぐっすり眠りたかった まさか30日にもなって歯も無い、耳も貫通しない子が生きると思えなかったのです おしんちゃんと私には、安楽死こそ最善と思ったのです

きょうは、ミルクのおかわりまでさいそくして、460グラムになりました

一週間に100グラムも増えました きょうをたのしく生きて欲しい

「この先、永くはないだろう、20060724134633 」 「いつか大きな異常がでるだろう」この事ばかりに囚われて、おしんちゃんを見て来た

おしんちゃんが「かあさん あそびましょ~」と呼んでます

これからは、「きょうもたのしかったよ^^」とおしんちゃんの笑顔を

たくさんたくさん見られるようにがんばろう