気の早いふきのとう(前の記事)に刺激された訳ではなく、着々と春を迎える準備は進めています。
ヤマブドウの蔓を這わせる垣根の準備をしつつ、まずは日陰を作ってしまう立木の伐採です。
標題の写真の右側が南。日陰になる部分だけ雪が溶けていません。
陽当たりの悪さはブドウの大敵。しかも、どうやら凍霜害の味方だそうです。
伐採後は・・・
あっという間に雪が消えました。
実は、前の地主さんはだいぶ前に亡くなり、お会いしたことが無いので、なぜこれらの木を植えたのかわかりません。
樹種が、クワ、ウメ、サクラ、クルミ、カキなので、風避けを兼ねつつ、いくらか収穫も考えていたのかもしれません。
残念ながら、カキは渋柿(種類は甘柿のようですが、標高が高すぎると渋くなってしまうらしい)で、干し柿には良いかもだけど、木が大きすぎるので、今の地主さんの許可を得て全て伐らせてもらいました。
春の新たな植え付けまで、あと1ヶ月。
さらに支柱の建て込みやライン張りを急ぐこととします。