ごろにゃん御殿からの便り。

猫と写真と映画と読書とハンドメイドのある暮らし。

虹の橋のたもとで待ってて。

2010-01-26 | ねこの病気

先月のふーちゃん
すでに病魔にやられていたのだが、きづかなかったバカ親。
享年12歳

ふーちゃんは、ひとりであの有名な「虹の橋」のたもとに、行ってしまった。
そこで、わたしが、いつか会いにいくのを待っている。
一緒に、橋をわたって天国へいくのを待っている。
すでに先に逝って待っている他のこたちとも、再会している頃だ。

もう少し待っててね。
必ずいく。


疾走



レインボーブリッジ

ふーちゃんの病気は、多分これだなあと、
読みながら、今ごろ思った。

猫の腎不全

獣医は、わからないと言ったけれど。

尿路結石を持病にもっているし、やせてきてたし、食欲減少してたし。
この記事によると、ゆっくり進行していくそうだから、多頭飼育のデメリットがモロに出てしまった。
水の飲み具合や食事の具合など、個別に把握しにくい。

なんかやけにやせてきたなと気づいた時には、慢性が進行してたに違いない。
デブ系体質で、だくとずっしり重たかったのに、ふわりと軽くなって背中の骨がごりごりしてたのに気づいたのは、冬になって。
毛もぱさついてた。

ガンかな?急にやせてきたなと疑いながら、元気だし、とくに異変はないので、そのまま観察。

沢山いると、病気の食事療法もしずらい。
でも、全員に、fluthケアのフードをあげていたが。
ちーをのぞいて、みな10歳以上になってるので、高齢猫用フードに、するべきようだが、してなかったし、若いちーには、どうなんだろ?

・冬になると電器釜にのぼっていたふーちゃん。
・窓からすずめをみかけると声ださずカクカクいってたふーちゃん。
・冬、わたしの枕もとからフトンにもぐり、足からぬけでていったふーちゃん。(通過するだけ。)
いろんなふーちゃんの沢山の姿忘れない。
うちで一番図体でかかったくせに、弱気で臆病でおとなしくかわいかったなあ。
か細い声で、なくのもかわいかったなあ。

うちは男の子、多いからなあ。
悔やむこと沢山。
かわいそうなことしたなあ。
つらい思いさせたなあ。



かわいいチイちゃんが。

2007-12-30 | ねこの病気
画像は、元気な時のチイちゃん。もおーーやだよ。(って歌あったな。)こんな姿が二度とこなくなったら。つい悪い方に考えはしる。

昨日から、いきなりゴホゴホ(せきとは違うのだが、嘔吐ともちがう。)ヒクヒクと、のどに何かつまったような咳き込みをはじめた。
その日、魚をたべたので(自分)、骨をひろってたべたかと思った。
骨類は、紙につつみビニールにいれ捨てるのだが。

で、昨日、動物病院へつれていき、レントゲンとっても骨の形跡はない。
今のところ原因不明。
抗生物質の注射をしてもらい、薬をもらって帰宅。

うちでは、げほげほしていたのに、病院では、ケロっとしているので、治ったかと思ったし、医師もケロッとした様子しかみてないので、骨や何かのどにささっているのとは違うという。
また骨がささった場合でも、ほとんど自然にぬけることが多く、医師がぬくケースは、少ないとも言ってた。

本日から病院は休み。
昨日、病院でけろっとしていなければ、様子みるため入院させてきたのだが。

呼吸があらい。
初日ほどではないが、ときどきゲホゲホしている。
ネットで、症状を調べたが、不明。

ねこかんは、たべるが、今までのように、ガツガツ横取りしてくう元気はなくしている。
カリカリは、たべてない様子。

腹膜炎か?と思ったのだが、今までの腹膜炎の様子と、今のところ違うようなので、ちがうとよいけどなあ。

うちにいるんだしと、予防接種略したのが悔やまれる。
やはり仔猫には、しておくべきだった。
昨日、よほどしておくかと迷ったのだが、体調わるそうなのにどうかと思いやめてきたのだが。

なにせ、うちにはカルシ保菌猫いるのだし。(みー、と、なつ)

回復したら絶対、連れていきたい。
今までは、ねていても、わたしがトイレやキッチンにいくと、さっと飛んできたチイが、今は、その元気もなく、ベットの上から、力なくみている。やばいなあ。

猫たち、今頃になると、よく病気していたなあなどと思いだす。
年末年始になんで具合わるくする?

元気いっぱいのチイちゃんが、まさか元気なくすとは思いもしなかった。
もしも死んだらどうしようっっっっ。

動物病院へいった時、先客(夫婦)が、2猫をつれてきていた。
2猫とも保護猫だという。
1猫は、まだ仔猫で、里親募集の写真を病院にだしていた。

奥さんとはなしをしたのだが、すでに9猫の保護猫がいるそうだ。
ひとなれしてない黒猫も。
猫が沢山いると、猫どうしでいられるので、人なれしなくてもすむので、そういう猫もでてきてしまう。

募集中の仔猫も、よいひとが見つからなければ、自宅猫にするし、情がでてしまうので、手放したくなくなってると。

いっちゃあれだが、夫婦とも服装がみじめだった。
特にだんな。←ひとのことはいえんな。自分。

猫は、1猫ふんずまりと1猫風邪(?)のようだった。

ちいちゃん、元気になってね。
それにしても病院遠いのが、難点。







今朝、猫が。

2007-11-11 | ねこの病気
朝、猫たちにごはんを槍、食べている間トイレに掃除にかかる。
そのあと、みなの様子を座ってながめていたら、フーが、おしっこの姿勢で、便器(ちがうか?)にしゃがみこみ、なかなかでてこない。

いつもジャージャー大量のおしっこをするふーなのに。
あっ!!
ふー、あんたもか。
おしっこは、出てる様子なし。
そのあと、何回もでたりはいったり。

土曜日だし、なんか眠たいし、やになるなあと思いつつ、9時をまち、動物病院へ電話。

前回のSちゃんでこりているので、とっとと行動せねばあぶない。
10時、出発。
雨ふってる最悪な天候。

タクシーで、いく。
背中が曲がって高齢のMさんも、猫たちを運ぶのがしんどいので、よくタクシーで、あの病院ヘ猫たちをつれていくが、大体3千円前後といっていたが、2千円弱だった。
ずいぶん差があるもんだ。
わたしも、キャリーを手持ちで運ぶのは、困難。

先客、2猫をつれて女性。
1猫は、きじとらの子猫。かわいい。
1猫は、白猫。
外猫だというので、猫ボラさんか。

清算の時、領収書をかいてもらってた。
猫ぼらさんで出し合っているのかもしれんなどと余計な推測。

ふーの番。
まだ発祥したばかりと言われ、おしっこを出してもらって、ついでに歯もみてもらって、ぐらぐらした歯をぬいてもらう。
先生は、歯を指でぬいてしまった。
すげえ。
血がたらたらでたが、全身麻酔で抜糸かと覚悟していたが、簡単にすんでよかった。

この病気は、一日目くらいで、処置せねば、3日放置しておくと悪化して、死にいたることも珍しくないといわれる。

するとSちゃんは、3日くらい経過してたのか?
ごはんを食べなくなって、どうしたのか?と病院へつれていったのを思いだす。
尿の病気とは、病院へいくまで知らなかった始末。
手遅れにしても当然だったかも。
しかし、トレイに長くしゃがんでいたのは、ふーと同じだ。
Sちゃんの時の経験が、ふーを救った。

抗生物質をもらって帰宅。
療養食も、今の段階では必要ないというので、買わず帰宅。

フードは、ドライをやめて缶詰にすると体質改善する場合もあるというので、かんづめをメインにするか。

かんづめは、容器を洗ったりする手間がかかるのて、めんどくさいのだが。
食費もかかるし。
でも、病気にさせて病院通いや猫介護(親だけでいい)などのことを考えると、食費をけちっていられん。

ついでにネットでも検索。
運動不足のけーじどじこめは、これ系の病気にかかりやすいなどと記しているサイトもある。

けーじどじこめといえば、Mさんが、またまた外から子猫を保護して、何カ月もケージにとじこめているようだ。
茶色の♂。
彼女の部屋は、家具がなく、ゴミが散乱しているものの(かたずけないので、なんかいろいろ散乱。ほんとのゴミというわけではないが)、猫たちが運動会するには十分の広さ。

しかし、弱って(?)いるMさんは、猫たちが、かけっこをするのをいやがる。
かわいそうだなあと思いながら、(猫たちがね)もうこれ以上あずかることはできない。
眼病が治ったというので、里親募集してやろうかなと 思うが、写真をとりにいってる暇がない。

親のとこにもいかねばならん。



犬がみていた先に・・・・。

2005-05-06 | ねこの病気

午後から、買物にでる。路地裏を歩いていると、前方の方に男性が犬をつれて散歩中がみえた。
犬は、途中民家のへいにひっかかり、2本だちになってのぞいている。
何をみてるのかなと別にきにもとめなかったが、ちかずいてみると、鉄さくの中に、よれよれの子猫(推定4~5カ月くらいかなあ?)がうずくまってた。

男が、犬をひっぱっても、犬はひつこくのぞいていて、そのうちほえていた。
猫は、動かない。
庭の中は、一面ジャリがしきつめてある。



わたしは、カメラをとりだし、すこし離れたいちから写す。

そのまま、近くのスーパーにいき、ネコカンとレトルトのフードを買って、まだいるかな?と思いひきかえしてみた。

犬はいなかったが、猫は、そのままいた。
広告の紙に、レトルトのフードをくずして置いて、中におこうとしたのだが、冊の下部は、コンクリートの塀になっおり、手が、どうしても地面にとどかない。
猫は、か細くないているが、ちかずいてこないし、手がとどかない地面に広告の紙をおきざりにするわけにもいかないし、困った。冊の間隔も狭く、肩までつっこむとぬけなくなる。

「おいでー」と声をかけるが、動かない。
ずっと脇の方に、裏門があるのだが(裏庭にあたる)、しまっている。
中にはいれないかなと思ったが、(こんな時、Mさんだったら、絶対にもぐりこむ。その点は、みあげたものだ。マネできない。)うろうろしていると、道路をへだてた民家の庭にいたおばさんが、見に来た。(ななめ前)

結局、おばさんもとめるし、あきらめる。
門からいれてもらえないかしら?などと聞いてみたが、「だめだめ。やめたほうがいい。」という。

保護して病院につれていけば、治るだろうにと思いながら、うわの空であるいていて、買物にいく予定の道を何回もまちがえる。

いま、写してきた写真を改めてみて、また助けられないかな?と思ってくる。
少し先にいった民家に、子猫が数匹ちょろちょろしていて、若い奥さんが、ごはんをあげていた。
でも、その子猫と大きさがちがうので、兄弟ではない。

うちのミーちゃんが、あんな感じだったが、きれいに回復した。
ミーちゃんの場合は、もっと子猫だったが。
しかし、子猫の時、病気にかかると、成長しても、からだは、丈夫ではない。

大きな猫だと、ある程度わりきってしまうしかないが、子猫だとやはり気持にひっかかる。
誰か、助けてやってくれるといいけど。
あんなジャリの上に座っているのも、いたいたしい。
うちもペット禁止でなければ、つれてきてしまったけど。
しかし、もう、これ以上増やすわけにはいかない。今でさえ、隠すのにひやひやものなのだ。

治療してやってまた外にもどすか?って前もそのつもりで、結局だせなかった。
でも、なんであんなところに、びょーきの猫がいるんだろ?
里子にだすにしても、病気治療中に、どんどん大きくなってしまうし、難しいだろななどと、あれこれ打算が働く。

そこのお宅は、脇にたけやぶなどあり、かなりおしゃれな大きな家で、敷地もひろい。

人気blogランキング



猫伝染性腸膜炎(バルボウイルス)

2005-01-07 | ねこの病気





piyoちゃんが世話をしている外猫さまが、パルボウイルスにかかったというので、パルボってなんだ?とさっそく調査。(本みただけだけど。)

うちでは、以前、外ねこがうんだ子猫を、保護して、2ねこ(別々の時期)が、コロナウイルスの腹膜炎で、死亡したことがあったので、コロナウイルスのこわさは、知っていたが、バルボウイルスにかかった猫には、ご縁がなく(幸い)、しらなかった。

◆「猫病気百科」(誠心堂新光社・定価1800円+税)
によると、猫伝染性腸膜炎(汎白血球減少症)といい、バルボウイルスが、消化器をおそう病ということである。

コロナ、エイズ、猫白血病は、発症すると、助からず、次第に弱って死にいたるこわいウイルスだが、バルボの方は、急性だが、子猫でない限り、ほぼ命に別状はないようだ。早い時期に治療をすればだろうが。

急性なので、野良さんの場合は、きがついてからでは、手遅れになってしまうのだろう。

バルボ、カルシ、ヘルパスのウイルスは、ワクチンがある。
3種混合て、これか?←無知。←本でみてたはずなのに記憶してなかった。
カルシ、ヘルパスは、ナッちゃん、みーちゃんは、保護したとき、これにかかっていたのでしっていた。
室内の猫たちは、この3種ワクチンをするため、このバルボというのも、かからずにすんだのだろう。

死にいたる病のうち、ワクチンがあるのは、白血病のみ。

伝染性が強く消毒液もほとんどきかない。
ひとの衣服や手からでも感染する。
初期症状は、嘔吐、下痢がみられ、脱水症状をおこす。
白血球は、ゼロに近いくらい減少するが、赤血球は、それほどでもない。
二次的な細菌感染に要注意。
二次感染防止の抗生物質と脱水を回復する輸液治療。

以上、書籍より。(原文の通りではありません。)

たぶん、piyoちゃんのねこさんは、回復するのではないのかな。
休日診療にかけつけてまで治療しているし。(不思議に、休日などに病気になるのだよね。)
最初に、なくなった子は、行方不明になっていて手遅れだったので仕方なかったけど。
他の外ねこさまのための、消毒が大変だなあ。
伝染しているねこさまも他にもいるかもしれんし、大変だなあ。