昭和の路地 室津

板壁は　船の廃材　
雨風には耐えうる厚さで　
最後まで大事に使う
昭和の姿

　

昭和４８年９月撮影

建物の姿は変わっても　
路地は保たれていた　
記憶はかすんでも　
写真は残る

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昭和が　そこに

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昭和の室津

兵庫県たつの市に所在　漁港　御津町室津

江戸時代になは　参勤交代の西国大名の殆どが
海路で室津港に上陸して　陸路を進んだため　
港の周辺は日本最大級の宿場となった　
室津には6軒の本陣があった

昭和４８年９月撮影

今も変わらず残る　室津

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土塀の向こうに かやぶき屋根が

見えないですか　
ずっと見て下さい　
棟木が見えますよ　
見えました

見て下さい　
鉄塔ではないですよ　
かやぶき屋根ですよ

昭和４８年４月　

大阪府豊能郡能勢町　天王で撮影

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茅葺の小屋と茅葺屋根

切妻の木組だけの小屋　
茅葺の厚みは十分すぎる　
何の小屋だたのか

　

昭和４８年４月　

大阪府豊能郡能勢町　天王で撮影

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能勢町天王 昭和の姿

一日歩いても　
人にも猫にも　
遇わなかった　
雨だった　からか・・・

昭和４８年４月　
大阪府豊能郡能勢町　天王で撮影

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