むしこまど
虫籠窓というのは町家建築の二階部分に、縦に格子状に開口部を設けた固定窓のことを指す。
基本的に二階建てが禁止されていた江戸時代、商家は物置のために二階の屋根裏を活用し、
その立上りが段々高くなっていき明り取りや通風を目的とした窓の必要性が生じた、
虫籠窓も初期のものは楕円形の小さいものが多かった
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明石市大蔵谷は畿内と畿内以西を繋ぐ場所に位置しているため、中世以降は戦乱の中で軍事的要所となっていた。
江戸時代の大蔵谷村は明石藩領で、家数294軒・人数1781人、本陣1軒、旅篭屋60軒、庄屋2軒、山廻り2軒、社家
2軒、医師2軒、大工桶屋2軒で、西国街道(山陽道)の宿場として発達していた。
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