風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

ハードルを越えるたび 前に進んでいるんだね

2017-06-13 | 人生
前の日記で ハードルを高く感じてなかなか前進できないと書きましたが
先日 年金相談の2回目を済ませ、本日ハローワークの2回目を済ませて…
こうして ハードルを ひとつひとつ越えて行ってることが
前進しているって事なんだなあと 実感しました。

ちょっぴり……ほんのちょっぴりですが
何とか歩き続けていける自信みたいのが出てきました。




また 今日 自分がもらえる年金の金額の予想が送られてきて
自分が思っていたより多かったので ほっとしました。

だいぶ以前ですが ムックなどで 夫婦2人の年金暮らしで
いくら必要かみたいな特集があり ちらっと立ち読みしていて
その金額に クラクラした覚えがあります。
その金額って 私が現役で働いて稼ぐ金額より遥かに高いんですけど。(10倍?)
まあ 夫婦2人分って事もあるけど それを考えても
これって どういう人を基準にした試算なのかな?と思いました。
中流以上と思われる まあまあ豊かな暮らしをしている人々が
夫の退職後の生活を想定する時って
きっと 楽しい充実した余生を思うのでしょうね~。
そういうレベルを維持していこうという時の試算額なんだろうなあと。

しかし 私が自分の現役時代の年収から 退職後の
かなり少なくなるであろう年金生活を想像していた時は
「現役時代は こんな暮らしをしていたが 
 あれやこれを我慢して 切り詰めていけば 何とかなるのかなあ?」
なんて 想像をしていました。

もしかしたら さきほどのムックの 豊かな年金暮らしの必要経費は
「だから 保険とか 個人年金とか 今のうちかけておきなさいよ」
という 企業の広告的記事だったのかもしれませんが。
こういう 人を不安に陥れる情報が あふれていますよね。

って事に やっと最近気づきました。
元々心配性な私ですが こういう情報に振り回され
余計 不安神経症っぽくなっていたように思います(10年くらい前とか…)。

離婚を決意した時 「離婚した後の苦労は その時対処しよう」と
なぜか思えましたが あの時のような勇気というのかな?
思い出したいと思います。
(日本の古い言い伝え的にいうと 捨て身で事に当たるというか?)
あの頃は まだ信仰を持っていませんでしたが
あの時の気持ちこそ
「明日の事は明日が心配します」
という 聖書の言葉そのものですよね。
   (若かったなあ。25歳になったばかりだったからなあ。
     でも その後 涙、涙の道のりだったけど・・・)




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