風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

お雛様の処分について

2018-01-28 | 片付け/住まいなど
キャリコネニュース からの 記事

 『 ひな人形を20歳になっても飾るのはやりすぎ?どう手放していいかわからない女性が7割 』

一般社団法人日本人形協会は1月25日、「ひな祭りに関する意識調査」の結果を発表した。調査は昨年12月にインターネットで実施し、ひな人形を所有していて実家に住んでいる20代30代未婚女性400人から」回答を得た。
ひな人形について「どのように手放したらよいかわからない」と回答した女性が73.1%いた。

◆「粗大ゴミとして廃棄」と回答した女性もいるけど……

実際、どのように手放せばいいのだろう。同協会は「神社やお寺で供養をしてもらうことが正しい手放し方」としている。ひな人形の由来が自分の厄を人形に移し、祓っていたことにあるため本来は"1人1人形"であるべきなのだという。
そのため「自分の子どもに譲ること」「ずっと持っておくこと」「きちんと供養せずに処分すること」ということはあまりよろしくないようだ。
しかし成人女性に「ひな人形はどのように手放すイメージを持っていたか」を聞くと、「自分の子どもに与える」(54.2%)、「ずっと持っておくもの」(45.9%)と認識している人も約半数いた。また「粗大ゴミとして廃棄する」も14.1%いる。

◆飾っていいのは「小学校卒業くらいまで」?

ひな祭りの実施率を聞くと、「飾らずに保管している」が68.8%で、そのうち77.7%は「10年以上」保管しているという。同協会はリリースで「正しい節句の知識が浸透していないための悩みがうかがえる結果となった」と嘆いている。
また「今も毎年飾っている」という人も28.7%いる。理由を聞くと「伝統を大切にしたいから」(48.7%)で最多となった。以降、「家族とひな祭りを楽しみたいから」(36.5%)となっているが、「なんとなく」(23.5%)という人も4人に1人いるようだ。
だが「何歳まで飾るべきなのかわからない」という人も66.9%いる。同協会担当者は「厳密に何歳までという定義はなく、大人になるまでです」と説明する。

「節句人形は"子どもの成長を見守るもの"="子どものまだ未成熟な心身を守る"ためのものです。子ども・おとなの定義ですが、成人年齢は歴史背景により変化します。現代の『成人=20歳』というのは少し大きくなり過ぎな気がするので、私見では『小学校卒業くらいまで』が多いかと思います」

独身女性の中には、実家から「あなたのために今年も飾っておいたから」という人もいるかもしれない。この見解を伝えてみてはいかがだろう。


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以下 コピぺ


むむむむむ・・・・。
82歳で亡くなった母は 父親を中学生の頃なくし (8人兄弟の末っ子)
兄貴が妹たちの嫁入り道具などを 親代わりにそろえたそう。
(とっても貧しい家だったのに おじさん がんばったんだ。。。)

私が生まれた時 親代わりのおじさんは 私のために
お宮付きの お内裏様とお雛様だけの人形を用意してくれた。

私は子供の頃 近所に男子しかいなくて チャンバラごっこが
一番好きで 人形はもらうと ポイしてたそう。
お内裏様の… ちっちゃい刀も気になって 遊んでいて
どこかに失くしてしまったみたいで 残念だ。

長女が生まれた時 これまた経済的に苦しかろう
夫(婿殿)の実家さんが 「田舎は七段飾りじゃないと」
と 大きな吉徳の七段飾りをくれた。
初めは私も面白がって 一生懸命飾ったけれど
出さない年もあったり 出してみる年があったり 色々。

その間 母は 私の粗末なひな人形を出して 自分がいつも
見える場所に飾っていた。
お宮の屋根が壊れ ボロボロだし 刀どころか
お内裏様自体が行方不明みたいで 母の手作りA(^^;)
顔はティッシュみたいのを丸めてあるようだ(縦2cm横1cmくらい?)。
着物は母の手作り。 お雛様の髪はボロボロ。


母が亡くなった後・・・御ひな祭りの季節には 母がしていたのを
思いだし 娘のは出さなくても 私の古いのを出していた。
それに おじさんの思いと苦労を思うと 捨てられないし。
でも実はお宮は 組み立て式で 箱に小さくおさまっているのを
細々組み立てるので たまたま母が生きている時に撮った写真を
基に 四苦八苦しながら 組み立てているのである。


長女のは 次女と共有かと思っていた。
数年前 私の妹に譲ろうかと思ったら 旦那さん(義弟)が
ひな人形は その子のためのものだから 人には譲らないと
言ったそうで 未だにうちにある。
(妹宅のは ケースに入ったコンパクトなもの)

ああ 昨年はちょうどリフォーム中だったから 自分の
ボロボロのも出してなかったなあ。


供養と思っても 私は今や クリスチャン。
お寺さんとか神社さんとかに依頼するのもおかしいし
自分で燃やすのもどうかと思うし(畑があるので 燃やすのは可)。
一番いいのは 寄付だけど どうやって探そうか?ってとこ。

とはいえ・・・・ぬいぐるみとかも 本当は供養とか必要だったのだろうが
クリスチャンになる前ですら、紙や布や袋に包んで 燃えるゴミに捨てた。。。
同じように 子どもたちがもらった ケースに入った羽子板や
何だろう?ケースに入った 着物を着た人形たちいっぱい・・・も
母が亡くなった後 断捨離の一環として
ケースと人形を別にして 同じようにして 捨てている。
↑ を考えると お雛様も同等の扱いでOKだよね~ 私の場合。

ただ・・・・実は ちょっと惜しい気もあるのよね。
御嫁入道具が 細々揃っていて まるでままごとみたいだものね。



リカちゃんやバービーたちは 今でも大切(?)にして
服まで作ったりしてるというのに・・・・。



でも このニュースに感謝だな。
娘たちは全く知らぬ存ぜぬ&無関心の お雛様。
私が元気なうちに 片付けしないとね。

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