風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

バレエ 『放蕩息子』

2005-08-27 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
昨日、今日と 都内におでかけしていました。
普通なら泊まったりしないのですが いくつか
用事をしたかったので 宿をとってみました。
(実は30年くらい憧れていた宿ですが…。)
普段歩きなれていないのと 残暑が厳しかったのとで
途中で気分が悪くなり 吐き気止めと胃薬を飲みました。
弱くなったもんです。。。 若い時は平気で歩けた街なのに。

三つの目的、いくつ果たせるかな?と思っていたのですが
たまたま クリスチャンのメルマガで 熊川哲也さんの
『放蕩息子』というバレエ公演の案内があり
もしチケットを取れたら、と これも初の挑戦でゲット。
(今度は要領がわかったので チケット類を取れます♪)
で、四つ目の目的ができました。

知り合いの関西の薬剤師さんが 熊川さんのファン(芸術的に)なので
メールをしてみましたら なんと一日違いで 彼女も上京との事。
今日、待ち合わせて 久々に(三年ぶり?)お会いしました。
キリスト教書店にも同行してくれたのですが
軽く説明した『放蕩息子』のくだりを、その書店で調べたらしく
見ていて理解が深まったと、さきほどメールが来ました。


私にとって 初めての バレエ鑑賞・・・。
女性の踊りを見ていて バレエは優美だなあと思いました。
気品と優雅さ。
TVの中で見るのと生で見るのは やはり感動が違いますね…。

『放蕩息子』では 初めに熊川さんのすばらしい跳躍が見られました。
(あ、熊川さんは、CM「違いのわかる男」シリーズに出てました)
見ながら、福音が一人でも二人でも伝わりますようにと
そっとお祈りしてましたが、正直言って放蕩する場面では
エロティックな場面もあり、見に来たことをちょっと後悔したり。。。
でも 最後の方で ぼろぼろになった息子が
這いずるようにして家を目指す演技はすばらしかったし
最後に 神を象徴する父親に 自ら抱きかかえてもらうシーン
(本当に 相手役にだっこしてもらうんですよ^^)は
もう 涙が出るほど 感動的でした。(彼女もうるうる来たそう)

『放蕩息子』って何かな~と 見た方が興味を持ち
聖書にちょっとでも触れてくださったらと願わずにいられませんでした。


聖書 『放蕩息子』のたとえにつき、書きたいのですが、
今日は疲れました。またいずれ 日をあらためて。



って事で 五個の用事を済ませました。(宿泊そのものも一個ですよ^^;)
あ、このごろあまりにも、あれも出来ない、これも出来ない、なので
出来た事を数えあげる癖がついてしまったのです~。
と言っても 一つは 思った事の10分の1位しか行動できませんでしたけど。
(体調的にはいまいちで 食欲があまりありませんでした。)

そうそう、あと二つありました。
「私の隠れ場」を読む事と 「ディボーション」の時間をとること。
どちらも短かったですけど ちょっぴりずつできました。感謝です。
(ゆっくりチェックアウトできたおかげかも?)




それにしても 視力の極端な衰えがとても気になります。
舞台を見ていて…(後ろの席でしたが)はっきり見えません。
老眼は遠くは良く見えるはず――ですが、見えにくい。
うるうるしてるっぽいので 何度も目尻の水分を手で拭い。
でも またすぐに ぼやけてくる。
疲れていたのもあるのかな?





――でもねえ、やっぱり田舎もんには 都会は疲れますねー。
人に酔っちゃいますねー。 なんでですかねー。
その一方、大勢過ぎて 個人のことが気にならない一面も?


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