ダリ展、混んでました～

長女となかなか都合が合わず、先延ばしになっていた「ダリ展」。
昨日やっと行きました。　私の起きるのが遅く　出るのも遅くなりました。
次女の送り迎えで　かなり疲れまくりの翌日でしたから…。
でも昨日を抜かしたら、１月４日で展覧会は終わってしまうので
一人で行かざるをえませんので　何とか起き出しました。

予定では　新宿にて　私のキリスト教関係書店と
長女の希望で　私も初めて「紀伊国屋書店」を廻ることに。
しかし、展覧会がたいそう混んでいました。
入場するのに３０分待ちです。　それ以上だったら待てなかったでしょう。
結局疲れきってしまって　上野駅構内で遊んで（？）帰りました～。


入場したらしたで　最初の作品のところで人が動かない…。
「お～い　もう少しちょっとずつ進みません？後ろがつかえてます…」
と言いたい所だが…。　どんどん後から入場者が入ってきて益々人だかり。

そこへ係員の方の　「ご自由に鑑賞ください」の声があったので
「な～んだ、皆の順を着いていかなくていいんだ」と　空いている
作品から見始めました。背が低いので　人の後ろになると大変ですが。
順番を多少変えても　ちゃんとすべての作品を鑑賞しましたよ。

私が好きでとても有名な作品はありませんでした。
どれも初めて見る作品だったかも。
「習作」に惹かれました。他の画家の展覧会でも習作はありますが
ダリのような不思議な絵を描く方の習作は　とても興味深かったです。
習作と完成作品が並べて展示してあったので　まじまじ比較してみました。

ダリの絵は　「騙し絵」的なものが多いんですね＾＾
ぱっと見、○○だと思っていたものが　近づくと
実は全く別のものを描いていたりして。
シュールレアリスムでしたっけ？（専門用語がいまいちですが）
そういう方向に徐々に向かっていく段階の作品なんでしょうかね。