風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

切って捨てなさい >なんと厳しい言葉・・・

2003-03-11 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
もし、あなたの手か足の一つがあなたをつまずかせるなら、それを切って捨てなさい。片手片足でいのちにはいるほうが、両手両足そろっていて永遠の火に投げ入れられるよりは、あなたにとってよいことです。
また、もし、あなたの一方の目が、あなたをつまずかせるなら、それをえぐり出して捨てなさい。片目でいのちにはいるほうが、両目そろっていて燃えるゲヘナに投げ入れられるよりは、あなたにとってよいことです。

            【聖書 マタイ18章より】



初めてこの御言葉に出会った時は衝撃的だった。「ほんとうにそうだ。そういうつもりで信仰の道を歩んでいかなければ」なんて思いつつ。
しかしそのうち気づく。手も足も目も罪だらけ。こういうものが罪をいっさい犯さないでいるなんて、できっこないよ。かと言って、それを切ってしまうなんて、恐ろしくてこれまたできないよ。__そう気づいたら、希望がなくなってシュンとしてしまった。
だが、最近やっとこう思えるようになった。「はなっから出来っこないことはご承知さ。手や足を実際切ってしまいなさい、というのじゃなく、ここは、どれだけ自分が罪深いものか、よくわきまえなさい、とおっしゃっているのではないだろうか?」

自分の愚かさ、愛のなさ、高ぶり・驕り、、、、、、をわきまえることが大切なんですね、きっと。日々の試練の中で。

『試されている。何かが起こるたび、本当の自分の姿を見せられる。それが人生だと思う。』
正しい言い回しではないが、このようなことを、かの三浦綾子さんはおっしゃった。

仕事も家族も周囲の人間関係も苦しみも悲しみも喜びもすべてが、私に様々なことを教えてくれる。私が気づけないだけ。
コメント    この記事についてブログを書く
« ふー =3 | トップ | 花のサラダ  おしゃれだね~♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記(旧サイト~移行分:未分類)」カテゴリの最新記事