レセプトと言えば、昨日社会保険へ提出分は綴じたけれど、国保は、某役場より○福用紙が郵送されて来るのを待っている状態。○福用紙とは、茨城県の医療福祉制度に適用される用紙で、この用紙を県内の医療機関に提出すると、患者さんは窓口負担をしなくて済む。医療機関は翌月の保険請求にて、この分も各自治体に請求する。
○福が明日届かないと、今回、この方のレセプト(調剤に対する報酬の、保険請求用・患者さん別明細書)は積み残さざるを得ない。そうなると、請求書(患者さんごとの明細書の点数等を市町村ごとに合算してまとめた表紙)や、総括表(県内・県外ごとに更に取りまとめた合算表)の点数等も訂正してから提出となるので、明日にならないと確定した数字が出せず、現在国保は未完成状態。
この患者さんの○福用紙は、お預かりはしているのだが、旧式用紙であった事のチェックが洩れていて、レセプトに添付できないのだ。4月の保険法?改正により○福の様式が新式になっていて、7月までは暫定期間として特別に旧式も受け付けてくれていたが、8月分からは一切受け付けされない。患者さん宅にも自治体から連絡等入っているとの事だが、どうも浸透されていない。
キョロちゃんが患者さんから処方箋を受け取る時、患者さんが「保険証も(提示が)必要ですか?」とおっしゃっても、「変わらなければよろしいですよ」と返事していて、いつか彼女に言おうと思っていた事があった。いい機会があったので、今いるスタッフ全員に伝えた。
『患者さん(小児の保護者)は、前回最後にいつ病院や薬局に来たかを結構覚えていない。実際、昔、自分がそうだったので、よくわかる。それも含め、保険が前回来た時と変わった、と覚えてらっしゃる方も全員とは限らない。意外と変わらない方が毎月提示してくださってて、変更している方ほど、提示してくださらない傾向がある。
『病院の処方箋の保険違いで、レセプトが返される事(報酬としての代金も医療機関からマイナスされてしまう…)が多いので、特に、患者さんがお出ししてくださる時は、必ずその場でチェックしてほしい。変更があれば、【いつから】変更かをきちんと記録しておいてほしい。』
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みなさまにお願いがあります。
医療機関にかかられる時は、保険証を必ずご提示ください。
勤務先が新たに決まっても、保険証はすぐには交付されません。 <font color=red>退職された場合、退職された翌日より、その保険証は使えません。</font>資格喪失の日となるからです。国保に加入されるか、一時実費支出とされるかになります。
一時実費としてお払いいただいても、後日保険証が交付され、資格取得後の受診であれば、保険証と領収書により、医療機関にて精算されます。月を跨いでも精算できます。(一応、実費で支払われる時、各医療機関の窓口でご確認ください。)
わたしたち、社会保険の被保険者(社会保険本人)も、窓口負担が年々増加され、現在3割です。例えば、今日12月4日かかられた診療費が、実際は保険計算で10000円だった場合、ほとんどの方が窓口で3000円お支払いになられますが、残り7000円が、医療機関に保険支払い機関から振り込まれるのは、1月頭に保険請求をした、更に二ヵ月後になるのです…<font color=red><i>!!</font></i>
病院が赤字で倒産したりの話もありますが、特に病院は施設・設備に最初にかなり経費がかかるので、その分を回収するにもかなりの年月が必要とされるのではないでしょうか? そこへ持ってきて、患者さんからお支払い戴く窓口費が未納だったり(前の店で、私自身がひどい目にあいました。何度連絡しても支払ってくださらないのです…)、保険が正しくなかったために、保険支払い機関から大きな割合を占める代金が入金されなかったり。
特に病院は入院費用が正しく支払いされないと、金額が多いので大変なのだと思います。
○福が明日届かないと、今回、この方のレセプト(調剤に対する報酬の、保険請求用・患者さん別明細書)は積み残さざるを得ない。そうなると、請求書(患者さんごとの明細書の点数等を市町村ごとに合算してまとめた表紙)や、総括表(県内・県外ごとに更に取りまとめた合算表)の点数等も訂正してから提出となるので、明日にならないと確定した数字が出せず、現在国保は未完成状態。
この患者さんの○福用紙は、お預かりはしているのだが、旧式用紙であった事のチェックが洩れていて、レセプトに添付できないのだ。4月の保険法?改正により○福の様式が新式になっていて、7月までは暫定期間として特別に旧式も受け付けてくれていたが、8月分からは一切受け付けされない。患者さん宅にも自治体から連絡等入っているとの事だが、どうも浸透されていない。
キョロちゃんが患者さんから処方箋を受け取る時、患者さんが「保険証も(提示が)必要ですか?」とおっしゃっても、「変わらなければよろしいですよ」と返事していて、いつか彼女に言おうと思っていた事があった。いい機会があったので、今いるスタッフ全員に伝えた。
『患者さん(小児の保護者)は、前回最後にいつ病院や薬局に来たかを結構覚えていない。実際、昔、自分がそうだったので、よくわかる。それも含め、保険が前回来た時と変わった、と覚えてらっしゃる方も全員とは限らない。意外と変わらない方が毎月提示してくださってて、変更している方ほど、提示してくださらない傾向がある。
『病院の処方箋の保険違いで、レセプトが返される事(報酬としての代金も医療機関からマイナスされてしまう…)が多いので、特に、患者さんがお出ししてくださる時は、必ずその場でチェックしてほしい。変更があれば、【いつから】変更かをきちんと記録しておいてほしい。』
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みなさまにお願いがあります。
医療機関にかかられる時は、保険証を必ずご提示ください。
勤務先が新たに決まっても、保険証はすぐには交付されません。 <font color=red>退職された場合、退職された翌日より、その保険証は使えません。</font>資格喪失の日となるからです。国保に加入されるか、一時実費支出とされるかになります。
一時実費としてお払いいただいても、後日保険証が交付され、資格取得後の受診であれば、保険証と領収書により、医療機関にて精算されます。月を跨いでも精算できます。(一応、実費で支払われる時、各医療機関の窓口でご確認ください。)
わたしたち、社会保険の被保険者(社会保険本人)も、窓口負担が年々増加され、現在3割です。例えば、今日12月4日かかられた診療費が、実際は保険計算で10000円だった場合、ほとんどの方が窓口で3000円お支払いになられますが、残り7000円が、医療機関に保険支払い機関から振り込まれるのは、1月頭に保険請求をした、更に二ヵ月後になるのです…<font color=red><i>!!</font></i>
病院が赤字で倒産したりの話もありますが、特に病院は施設・設備に最初にかなり経費がかかるので、その分を回収するにもかなりの年月が必要とされるのではないでしょうか? そこへ持ってきて、患者さんからお支払い戴く窓口費が未納だったり(前の店で、私自身がひどい目にあいました。何度連絡しても支払ってくださらないのです…)、保険が正しくなかったために、保険支払い機関から大きな割合を占める代金が入金されなかったり。
特に病院は入院費用が正しく支払いされないと、金額が多いので大変なのだと思います。
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