風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

あの子が見せた涙・・・

2007-08-02 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
ふ~む……
とうとう あの子が泣いた…。
昼休み、先に上がってた彼女だが
お弁当にほとんど手をつけておらず。
私が買っていったケーキも 要らないって…。

仕事のことも不安だけど お母さんの病気のことで
ばたばたしてるらしい。
それに…愛するお母さん、もう今月くらいしか自分達を
認識してくれないだろうと宣言されてるんだって。
私の父と同じ 脳腫瘍だ。。。
私がちょうど彼女の年に 父も発病した。
(しかも ×1なのも同じ。なんか偶然が重なる…不思議な縁)


食欲もなく 夜も眠れず…で 実は午前中PCを打ちつつ
涙がこぼれていたのだそう、人知れず…。
PMは 受付側だが 受付も電話も 涙声で対応できないかも
と心配していた。 そうやってるうちも 涙、涙。

ので、「今日は帰る? お金(収入)が要るなら残ってもいいし
今日は帰りたかったら帰っても どっちでもいいよ。
今日は通常の午後で どちらかというと 明日の午後
いてもらった方が 覚えてもらう仕事があるから。
今日は ゆっくり寝て。 少しでも何か口にして。
院長には言っとくから。」



同じ年齢で同じ場面に遭遇した私なのに 私はなぜあの時
冷静だったのだろう? 子供がいたから? 父の事は大好きだったけど。
「死」に対して 人と違う思いを抱いているのかもしれない。
離婚を決める前は 自殺か子供との心中さえ考えた私…。
命を 軽んじてるのかしら? わかりません。。。




仕事に対する不安感、自分も抱いていたものだから すごくわかる。
痛々しい。 できれば彼女のために 残ってあげたいなんて。。。
でも 「今」辞めなければ ずるずるになりそうで。
10月以降のインフルエンザ予防接種の季節も恐ろしいし。
ああ、本当にどうしたら?

神様。
あの子に 平安を与えてあげてください。
私の口を導いてください。
ああ、本当に どうしたらいいのか さっぱりわからない。
明日は少しは 元気になってるかな~?

ふーーーー…。*(涙)*
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