<font size=2>幼き日の 記憶・・・

　○わちゃんとこの掲示板に「自分のとこに書こう」なんて宣言しておきながら、すっかり忘れていた。そうそう、就学前の思い出。ひとつだけ。
　家の軒の下（玄関先じゃないとこがいいっしょ♪）で、若い女性二人が親と何か話している。とっても優しそうな人たち。彼女たちは、幼稚園の先生で、私の入園を薦めていた。行きたい、行きたいと騒いだのに、結局入れさせてもらえず。しかし何とわずか三年後、妹はちゃんと幼稚園に入れてもらった。。。　いや、うらんだのなんのって。大人になっても引き合いに出していたなあ。（妹と差をつけられるのが嫌だった。姉だから、ってあれこれ我慢させられるのが嫌だった。子供たちはできるだけ平等に扱ってきたつもり。でもその弊害で、妹は姉を敬わず、姉も妹をいたわらず？）
　あ、もう一個あった。初恋の人。それもどうも一目ぼれ。就学前の幼児がですよ！おませさんでしたよねー。ひとつ年上でした。　私の遊び友達は、近所がぐるり男の子だから、男の子ばっかりだった。お転婆だった。ちゃんばらごっこ、木登り、が大好きだった。
　そんな私が出会ったその人は、遊び友達の男の子達と、あきらかに様子が違っていた。（私にはね。）　小学校を卒業するまで、憧れの人だったなあ。