イタリアの医療ドラマ「DOC」が終わってしまった……

別館　ひとやすみ　で長らくドラマの話をしてました。
その中でも　最近見た中で　一番楽しみだったのが　
NHK　イタリアの医療ドラマ「DOC=ドック」でした。
イタリアものでは映画なら多少見ましたが　ドラマは初めて。
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニとか
しかし　毎週毎週　イタリア人メインの顔を見続けていたら
イタリア人の顔の特徴？が　結構分かってきて。
髪の色は　ペンパルさんの写真をたくさん見てきたので
分かりますが、全体の印象？が　独特。
日本で見るのはアメリカやイギリスのドラマが多いと思いますが
初めは　顔の印象だけで　違和感？がありましたけど。

ストーリーはのっけから魅力的でしたし
私は一回ごとに問題が解決していくスタイルが好きなので
そういう点でも　ありがたかったです。
漫画もそうですが　どうも次回に問題を引きずるのは
イライラしちゃって　子供の頃から苦手でしたので。

そんな「DOC」ですが、いよいよ2月19日で終わってしまって。
でもシーズン２が　9月に始まるようです！　楽しみ！
今シーズンのlastも　含みがある終わり方だったので
秋からはどんな話が待っているのか……。
医療ドラマとしても本格的ですし　主人公（内科医）はじめ
特に　同じチームの若き研修医たちの　それぞれの生き方も
丁寧に描かれていて　見る度に感情移入してしまいます…。
医療ドラマとしてだけでなく、人間・人生…のドラマとしても
見ごたえがあるのです。まして異国の話なので興味津々。

研修医の中でも気になったのが　リッカルド（演じた人の情報）。
義足なのですが　すっかり本当に義足の俳優さんだと思っていましたが
↑の情報では　本人の努力とカメラ技術（？）で自然に見せてるんですね。

検索すると　実話に着想を得たストーリーとの事。
日本だと　医療系はほぼほぼ「外科」ですよね？
こちらは「内科」なのですが　その点にも魅力を感じました。