風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

人生という時間 (ちょっとおおげさなタイトル?)

2004-08-12 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
 夕方受診した。患者はなんと私ひとり。いつもはナースさんが名前を呼ぶのに、今日はドクター直々に私の名を呼ぶ マイクの声。ナースさんは案の定 いらっしゃらなかった。
 __って事で、自宅から車で2分くらいの医院に向かい、「ただいま~」って母に声をかけるまで20分くらい。もっとも処方箋を持って帰ったからか? (門前の薬局さん、私が処方箋を持っていかないのでがっかりしただろうなあ。ごめんなさい、同業者なので自分とこでもらいます)

 今日は眠気がなんども襲う。不思議だ、こんなに眠いなんて。夕食を食べる気も起きなかったけれど、頭痛薬を飲むには食べなくちゃ…。でもちょっと胃も嫌な感じだったので、初めに胃腸薬を飲み、食事をちょっとし、解熱鎮痛剤を飲んだ。どちらも手持ちの薬。

 胃薬を飲むまでぐずぐずしちゃった…。TVで、エジプトの歴史から抹殺された、ファラオについて調べる考古学グループのドキュメントが放送されてた。博士はフランス人。 調べていたのは第6王朝時代の王様。
 あの大きなピラミッドを建設するには 王と民の間に安定した信頼関係がないといけなかったんだって。で、その、歴史から抹殺されたというか、ピラミッドが残っていない王の墓を求めて 発掘作業が行われていたけど、どうも大きな陰謀があったらしい。王に代わって神(エジプトの神さま、なんていう名前だったかな?)に仕える祭司の、家族(妻や娘。当時の祭司の家は女性が跡を継いでいたとか。妻が殺されたので、娘が跡を継いだ)が殺されたり、果てはその祭司の墓が荒らされているのが、発掘作業でわかってきたという。
 聖書の記述とかに思いをめぐらし、興味深く見ていたが胃のあたりが不快で。まあ、なんとか胃薬を飲みましたよ。今は頭痛も治まりました。でもとにかく眠いです。
 眠ってしまうと 何もできなくて 時間がもったいないけど、体が休養を求めているので 仕方ない。明日もまた仕事だし! (解熱剤がきいてきたのか、眠気も少し治まりましたね。だからこんなに長いカキコが・・・^^;)




 若い時には 自分がこんなに時間を浪費してるなんて ちっとも気づかなかった。生きる時間が、とてつもなく長く長く感じられて、気が遠くなるようだった。
 残された時間が限りあるものとわかってきた今、焦りがあったりする。身辺整理、ちゃんとしておきたいなあ。私たちの生涯が閉じられる日は、誰にも知る由はない。次の瞬間、何が起きるか、誰にもわからない。(ベックさんは 「人間は病気で死ぬんじゃない」ってよくおっしゃってた。どいういう意味だろうと、初めはわからなかった。)
 だから、やるべきことをやっておきたいのだが、、、、、、、。 


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