風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

超久々の「抜歯」で 緊張マックスでした。祈りに支えられました。

2020-06-27 | からだ
20代だか30代の頃から 歯科医院はA先生にかかっていた。
父の親友的存在だった方が勧めて、母もかかっていたので。
10年位前までずっと。
でも その頃 高齢になられた先生は医院を閉めた…。
どこにかかったらいいかな?と思った私、当時同じ病棟に
いた 同じ市に住む看護師さんに聞いてみた。
彼女がかかっている所は 評判は良いけれど 予約が大変で
場所もちょっとな と思うところだった。
でも 弟さんがかかっているのはという事で Xの名前を知った。
うちからすごく近い。

通ったばかりは 受付の女性が苦手だし 曜日により子供たちが
待合室にあふれ 騒々しかった。が、この先生の注射や処置で
痛い思いを たったの一度も経験したことがなく 歯科医院に
行くのが 段々癒しタイムになっていた


数年前 医院は拡張工事をし 約2倍くらいの大きさに。
しかも時を同じくして 私が一番安心してお世話になっていた
歯科衛生士さんが お辞めになると聞き ちょっとショックだった。
この方40代半ばくらいで 他の衛生士さんは若い方ばかりだったのだ。
子どもたちと大人たちの待合室が 左右に分かれていた。
相変わらず ベテランの受付さんは 苦手だったが
若い事務さんも同席することもあり ほっとしたり。
苦手な方が受付にいない日は 本当にほっとしちゃう。。。


さて、25日木曜日は 娘に送ってもらいながら 牛久のとある
場所で 2人の姉妹と会う約束をしていた。でも 1人は都合に
より来られなくなり 2人だけで話し合い。1時間だけと短かった
けれど 問題点を用意していったので まあまあ話せたかな?

そしてこの後 昼食を摂るのを兼ね、娘とつくば学園へ。
コロナの自粛期間が解除され、ずっと行ってなかった
つくばでの買い物は 楽しかったが 疲れて思うほどには
店舗を巡れず。でも生地屋さんも本屋さんも 広くて品が多くて
大満足。(ちょっとびっくりしたのは 本屋の隣に 小さな
コーナーがあり、ジオラマの電車を走らせるスペースになっていた。
私はずっと見ていても飽きなかったが 娘は興味なし…)

色々店舗をまわる前に 食事したのだが 固い物を噛んだ。
「ん、、、取れたか?」と思ったら でっかいのが出てきた。
ああああああ………。これはきっと抜歯だなと思った。

帰宅してから歯科に電話。何とか昨日金曜に受診できた。
そしてやっぱり 抜歯を言われた。
詰め物も大きかったが、歯が真ん中で割れているのだそうだ。
このままだと 歯茎に菌が入ったり大変な事に。。。

この歯科の先生は 私の信頼が高いけれど 一応前の先生の時
高血圧だけれど抜歯になった時 総合病院を紹介され施行した
経緯を話した。すると 歯の生えてる向きが難しいし 病気を
抱えてる身でもあるので 月2回くる口腔外科の先生に抜いてもらう事に。
すごいタイミングで 昨日歯科を受診したけど
今日その先生が来る日だったので 待たずに予約がとれた。


そしていよいよ今日は 抜歯の日。
大変緊張するし あれこれ病気かかえてるしで不安もマックス。
初めての先生だし・・・年もとってきたし・・・眩暈もあったし・・・
ド緊張の中で待っていた。 初めはいつものように 図書館本を
読んでいたが なかなか頭に入らず。3冊持ってきて いたけど……
目を閉じ、心で絶えず祈りながら待った。
ほんと ずっと祈っていた。


名前を呼ばれて診察台にのった後も ずっと祈っていた。

麻酔注射の痛みはあったけれど 抜歯そのものは 怖い音や
気配はしていても(ちょっと苦労してたみたい) 痛みはなく 感謝だった。

何とか何とか終了し、いつのまにか 3つに割れてた歯が
すべて抜けたと。ああ、良かった。
(主治医の見立ての段階では 2つに割れていたが 実際施行する時
 3つに割れていたそうだ)



神様!!
あの 歯医者さんでの時間、すべての時間と治療の時間、
お守りくださりありがとうございます。
心から祈る対象があるって 本当に安心です。
この後の状態も どうぞお守りくださいますように。

イエス様のお名前を通して感謝をおささげ致します。
アーメン。



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昨日 主治医に 「先生はそばにいてくださらないんですよね?」
とお聞きした。他の患者さんの治療にあたるので そばにはつかないが
自分も近い場所にいるから と言ってくださった。
(ド緊張を伝えていたのだ。)

主治医から今日の口腔外科の先生に 色々伝えて下さったようで
初めての先生とも 徐々に緊張が解けて話せた。
「30代の頃=実際はアラサー=親知らずを3本抜きましたが
 初めの2本は問題なかったのですが、3本目が、痛みはないけど
 顎を持っていかれる違和感があり 麻酔の注射を3回打ったのです。
 その日は麻酔が中々きれなくて、自分の舌を知らずに噛んでいました」
なんて事情も話せた。
主治医もこの先生も 患者のつまらぬ余計な情報に ちゃんと耳を
傾けてくださっていたのが 本当に嬉しい…。

ところで視界の片隅に 衛生士さんとは違う服装の男性があった。
主治医かもしれないし 研修医かもしれない。

でも治療が終わった時 主治医もずっと付き添っていてくれた
事がわかり 本当に感謝だった。。。。

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