「もう いいよ」 という声

　　一昨日の朝、出勤するいつもの道で、大分店に近づいた時でしたが、（忘れもしません、信号を曲がろうとしているとき、）　「もういいよ」という声が突然聞こえました。　何の脈絡もなく。　私の思い込みかもしれませんが、待ち焦がれていた神様の御声、と感じました。　心がふんわりふかふか軽～くなって店に向かいました。

　　しかし喜んだのもつかのま、またもや自分の思いがむくむくと。。。　「ここで私が仕事を辞めると言ったら、母は猛反対するだろうなあ。　娘に気持ちの負担をかけないか？　どんなパートの仕事に就く？　職場の仲間に迷惑をかけないよう、また社の決まりでも、早くても三ヶ月後にしか辞められないなあ。　夏のボーナスをもらってからがいいなあ。　査定の前に退職願を出したら査定が悪くなるかなあ。　有給休暇消化で　二ヶ月は遊んで給料がもらえるなあ。　辞めるならいつにすればいいかなあ。」

　　家族の思いや事情。（実はナースの長女の勤務、最近非常にきつくなっています。　二交代勤務の病院で働く事を選んだためと、要領が悪いのかお人よしなのか、残業＝残業代は出ない＝をほとんど数時間しているようで、日によって２４時間も帰らないことが…、あるらしいです。　←　私はあまり頓着していないのですが、母がとっても心配しています。）　職場の事情。（主任がまもなく異動するし、他の古めの事務も辞めたがっていて、私までとなると・・・。）

　　せっかく待ちに待った御声（何度も言いますが自分の思い込みかもしれません…）が聞こえたのに、こうやって新しい一歩に尻込みしています。　で、神様に、再びお願いしました。

　　「神様、ごめんなさい。<b>もう一度</b>、はっきり私にわかるように、導きを教えてください。本当にお願いします。私、今、どうしていいかわからないでいます。留まるべきなら、私の中にある迷いを吹き飛ばしてください。動くべきなら示してください。よろしくお願いします。」

　　もし導きがはっきり聞こえても、その時私は素直にすぐに　従えるでしょうか？　そうできますように。